「コスパ抜群」と言われている新興国のアフターヌーンティシリーズです。
参考までに、これまでのエントリはこちら。
2015年5月
・【ジャカルタぐるめ】新興国の高級ホテルのアフターヌーンティはコスパが抜群@グランドハイアットジャカルタ
2015年6月
・【マニラぐるめ】フィリピンで、コスパ世界一かもしれないアフターヌーンティ@ラッフルズ
・【マニラぐるめ】5つ星ホテル「ペニンシュラ(マニラ)」のアフターヌーンティは、ラッフルズマカティと比べると…?
マニラで、ラッフルズ、ペニンシュラと来たら次はもう…
Makati Shangri-la
ですよね?
(そうなのか?)
アフターヌーンティに限って言うと、まわりの評判が一番いいのがココです。
生演奏あり、スイーツも美味しい、ラウンジ広い、などなど。
そりゃぁもう行くしかありませんよ。
ここでちょっと余談ですが、シャングリ・ラについての事前予習。
シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツは香港に本拠地を置くケリー・グループ(嘉里集団)が経営するホテルチェーンです。
ペニンシュラと同じく香港系。たまたまかしら?
ちなみにペニンシュラとは、Ayala Avenueを挟んでご近所同士です。
「マニラで最も人気のあるショッピングモール、グロリエッタ、グリーンベルト、SM デパートメントストアの徒歩圏内に位置している」
というスペックも、ぶっちゃけ同じと言えば同じですね。
設備としては、ペニンシュラの方が若干古そうな気がします。
話をMakati Shangri-laに戻すと、、、
Makati Shangri-laの開業は1993年4月。
28階建てで703のお部屋、建築費は$118 million(当時)だそうな。
そんなシャングリ・ラの厳かな入り口…
南国って感じです。
入り口。もちろんガードマンが荷物チェックしますよ。
高そうなシャンデリアを抜け…
奥の方に見えるのがラウンジ。アフターヌーンティはここです。
生演奏があるとのことで、ステージの近くに陣取りました。
オーダーして待っていると、さっそく生演奏の気配。
んん???
お姉さんたちが演奏しながら入ってきました。
ほへ〜〜〜
と、見とれている間に運ばれてきました。
下の段。
真ん中の段。
最上段。
そしてお紅茶ざます。
右下の砂時計は「茶葉を入れて◎分後にお召し上がりください」のサイン。
感想ですが…
緑あふれる中庭が見えるラウンジで生演奏を聞きながら、優雅にアフターヌーンティ…というのはとてもステキです。
だがしかし!
肝心のアフターヌーンティの中身については、「たったこれだけ?」というのが正直なところ。
カップもプレートもWEDGWOODのもので高級感あふれる感じで雰囲気は申し分ないんですけどね。。。
なんというか…
「期待値が大きすぎて、実物を見てがっかり」の典型かもしれません。
シャングリ・ラさんすみません。
というか、ラッフルズのライターズバーがコスパよすぎて、感覚が狂ってしまったのかもね。
場所について
Makati Shangri-lacall (63 2) 814 2580 or email rric.slm@shangri-la.com
* Afternoon high tea is available daily from 3pm to 6pm at the Lobby Lounge.
Ayala Avenue corner Makati Avenue, Makati City, 1200, Philippines
メニューの写真を忘れてしまいましたが、アフターヌーンティは確か1セット700PHP(税サ別)で、紅茶を2つ頼みました。ということは、お値段的にはペニンシュラと同じくらいかな。
ペニもシャングリ・ラも1セットで一人分だったのですが、ラッフルズとジャカルタのハイアットは1セット二人分。
お値段はどこも同じくらい。
この違いはなんなんだろう…