2010年12月11日土曜日

2010.12.11 ヨーロッパ旅行 まとめ




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一人での8泊10日旅行、なんとかなるモンですね。



飛行機はJALのマイルで、
ロンドン→アムスはeasyJet、
アムス→パリはタリス、
宿はトラベルドットコム、
後はガイドブックとネットの情報、そしてカンのみ。
なんのトラブルもなく、無事帰ってくることができました。

心よく送り出してくれた会社の皆さん、現地情報についていろいろ教えてくれたフォロワーの皆さん、ありがとうございました。
ぬまーりお・チャーリー夫妻、本当にありがとう。ロンドン超楽しかった(また行くからね)。
この他、ゆきずりの私を助けてくれた現地の人の恩も忘れないように。

ノートルダム大聖堂でミサを聞きながら、ふと、「いろんな人に生かされてるんだなぁ」と思えました。

行ってみて初めて感じたこと、思ったこと、見たことが多く、31才にして急に「海外での生活」にも興味が湧いてきましたが、まぁ、そこは、ケセラセラ。

行きたくて行けなかったところとしては、
・ストーンヘンジ(イギリス)
・グリニッジ(イギリス)
・モンサンミッシェル(フランス)
・サンドニ=大聖堂(フランス)
これらはまた次回にね。

改めて、日本のよさを感じることもできました。サービスの質の高さとかね。

本当に、行ってよかったです。ありがとうございました。



以下は、今後のためのメモ。

1. 英語
英語ができなくても、会話はなんとかなるこちらがアジア人だからか、「英語がわからない」「フランス語がわからない」前提で話を聞いてくれました。
私のつたない英語から「つまりこういうこと?」と言い換えてくれたりも。
直接の会話はもちろん、フロントに「部屋の清掃してくれたみたいだけど、お風呂がまだ終わっていない」とか「朝ご飯は何時から何時まで?」と電話で聞いてみたりもしたんだけど、案外なんとかなりました。

ただし、「何のトラブルがない場合」前提の話。
もしアムス→パリの飛行機が飛ばなかったら。もし、シャルルドゴール空港で飛行機に乗れなかったら。
もっと大変だったかもしれません。

また、いわゆる「短期滞在の観光客」だからなんとかなりましたけど、生活するならば、、、仕事するならば、、、もっとちゃんと話せるようにならないと、、、


2. 治安
スリに物を盗られないよう、最大限の注意を払いました。
最大限って言っても、
・コートのポケット、バッグのボタンは必ず閉める
・観光客と思われるようなことは極力避ける(道端で地図広げるなど)
程度ですが…
何もトラブルがなくてよかったです。


3. トイレ
気をつけて場所を選んだからか、ひどいところにはめぐり合いませんでした。
たいがい、
・飲食店
・デパート
・ウィンザー城やベルサイユ宮殿などのちゃんとした建物
で済ませたので。


4. ホテル
今回「トラベルドットコム」というところで予約をしたのですが、アムステルダム、パリ両方とも、予約情報が届いていませんでした。
クレームのメールを送っておきましたが、返事はあるのでしょうか…
ある意味いい思い出にはなりましたが、慣れない旅に水をさされるのもちょっとイヤな気分です。

アムスで泊まったホテルは、とてもレベル高い気がしましたが、
パリのホテルは、これで四つ星?という気がしました。(日記にも書きましたが、寒かった…
値段とクオリティは必ずしも一致する訳ではないんだな、と思いました。


5. 天気
晴れたり雪だったり、いろいろありましたw
ー寒さ対策
・よっぽど寒い時のために、下半身はヒートテックもしくはcw-x、上半身はアンダーアーマーをそれぞれ何着か持っていき、外を歩く時間が長い日は必ず履いていました。
・Burtonのロングダウンが非常に役に立ちました。おかげで、想像していた程は寒くありませんでした。
・手袋と帽子は現地で調達しました。なくてもなんとかなったと思うけど、ないよりはあった方が。
ー雨
保険で持ってきた折りたたみ傘が、豪雪の日に役にたちました。


6. 足元
今回、「街歩き用のブーツ」「おしゃれ用のブーツ」をそれぞれ1足ずつ持って行きました。
おしゃれ用のブーツは、実は厚底ブーツでちょっと古い形なので、日本では滅多に履いてなかったもの。
「ラ・ロティスリー・デュ・ボジョレー」に行くためだけに持ってきたものだったけれど、これが「厚底」のおかげで、雪道である意味活躍してくれまして。持ってきてよかったです。
が、やっぱ厚底なだけあって、長時間の徒歩は疲れました。
パリに着いた日、ホテルからコンコルド広場を経由してシャンゼリゼ大通りを凱旋門まで歩いたけど、足裏がかなり痛く。。。
結局、大きな水たまりにハマってドロドロになってしまったので、捨ててきましたw


7. パソコンとiPhone
現地でもいろいろ調べたり、日記を買いたり、というつもりで持っていきましたが、トラブルはつきものなんですかね。
(パソコン=>変圧器がPCの容量に耐えられず充電できず、フランスのホテルはWifiの調子がよくない、など)
(iPhone=>充電用ケーブルが物理的に切れた)
とはいえ、ないよりはあった方がよかったです。
特に、GoogleMapとパリのメトロのアプリのおかげで、移動が楽でした。

あと、iPhoneの電波…というか現地キャリアの電波、あまりよくないです。
ところどころで「あああツイートできないーーー!」と思うことがありました。


8. カード文化
いろいろなところでクレジットカードが使えます。
極端な事いうと、メトロの切符もカードで買えます。
パリに着いた時点で100ユーロもなかったんだけど、カードでいろいろ買える&乗れるので、現金は100ユーロ未満でもなんとかなりました。


9. 携帯文化
意外と、「電車の中で携帯を操作している人がいない」。


10. いろいろな人
「肌の白い人が多い」と思っていたのですが、覆されました。不勉強でした。
本当に、本当に、いろんな人種の人がいました。
日本にいると、基本的に「肌の色が違う人=観光客」というカンジがするのですが、あちらではそうではないなぁ~と実感しました。


11. 乾燥
前に買ったソンバーユだけで、お肌の調子はノートラブルでした。
ただし、喉にはやはりキますね。



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