ここに書いた通り「あー私日本人だよなー」と自覚しつつも、書面上は日本人じゃないワケで。
以下、現地時間3月18日のお話。
■オースティン空港、チェックインカウンター
係員:日本のビザは?(もちろん英語)
私:えっ日本のビザ?あーえーっと、、、(外国人登録証明書を出して)これ…ああああ日本語しか書いてない−!
係員:??
私:◯×※▽■(混乱中)
Aki氏:彼女は日本の永住権を持っています(英語…でたぶんこう言ってくれたんだと思う)
係員:OK
Aki氏のおかげで無事オースティンで飛行機に乗れました。
次に旅するときは、この手の英語も言えるようにならなきゃな…と思ったんだけど、次の旅どころかヒューストンでまた事件発生。
■ヒューストン空港、搭乗カウンター
事前にパスポートの確認が必要とのことで、一人でテクテク向かう。
私:…(無言でパスポートを差し出す)
係員A:最終到着地は韓国?(英語)
私:(隣の人と日本語でやりとりしてた&ネームプレート的に日本人だったので)いえ、日本です。
係員A:ビザは?(英語)
私:永住権あります。(と、外国人登録証明書を差し出す)(日本語)
係員A:期限切れてるわよ、ダメ。(英語)
私:えっ?いや、あの、ここ読んでください、2011年3月10日から30日以内って書いてます。それに、更新の通知が来るのは誕生日以降なんです。誕生日以降じゃないと更新できないし、誕生日以降30日間は、この状態で持っていても問題ないんです。(日本語)
係員A:ダメなものはダメよ。期限切れてるのよ。(英語)
私:プギャー(心の叫び)
実際の外登がこちら…
いちおう、番号と富士通の女子寮の住所は伏せときますが…
このやりとりを見ていた隣の係員が助け舟を出す。
係員B:見せて(英語)
係員A:(無言で差し出す)
係員B:あら、ノープロブレムじゃない(英語)
係員A:でも期限切れてるのよ。3月10日は過ぎてるのよ。(英語)
係員B:切れないわよ。3月10日から30日以内って書いてるじゃない。ノープロブレム。(英語)
係員A:(なんか腑に落ちない様子ながら)わかったわ(英語)
よかった…
まさかこんなところで足止め食らいそうになるとは思いもよらず、かなり焦りました。
係員Bが助けてくれなかったらどうなってたんだろう…orz
過去にグアムでもバリでもこういうトラブルがなかったので、想定外でした。
日本語話せるはずの相手だったとはいえ、英語でちゃんと言えるようにならないとなぁ…
■成田空港 入国ゲート
入国ゲートって、「日本人+特別永住者」枠と、「外国人」枠があるんですよね。
(昔は、「日本人」枠と「外国人」枠だった)
手前の「日本人+特別永住者」枠の列に並んでたんだけど、奥の「外国人」の列がスカスカだったので、そっちに並び直し…たら、
係員:あの…こちらは日本人の方は…
私:あ、外人でーす(パスポート見せる)
係員:あ、そうなんですね、どうぞどうぞ
いやー日本人は丁寧だわ…
日本の温もりを感じました。
ありがとう日本。
ただいま日本。
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