って話をFacebookの某所でしたところ
「フィリピンは日本と違ってドラッグストアで抗生物質を購入できるので抗生物質のみまくりで体内の菌殺しまくれば元気になりますよ!」
「アモキシシリンですMercuryで売ってますよ。」
「1週間分(21ピース)で300ペソちょいくらい」
というアドバイスをもらったので、近所の薬やさんに行った。
私:あ…アモキシ…アモキシシリンください…
お姉さん:何グラム?
私:…!?
ここで私はテンパッた。てっきり錠剤かカプセルだと思っていたのだが、粉をグラムで売っているのか???
予想外の展開で言葉を失った。
私:粉ですか?
お姉さん:いえ、カプセルです
私:(カプセルなのにグラムを聞かれるのか???)
お姉さん:…
私:えーっと、うんと、一番少ないので…
お姉さん:じゃぁ250mgですね
私:じゃぁそれで
お姉さん:いくつ欲しいですか?
私:えっ
お姉さん:えっと…あの...いくつ欲しいですか?
私:一ついくらですか?
お姉さん:5ペソです
私:じゃぁ10コください
という訳で、アモキシシリンを10コ買った。50ペソ。
アモキシシリンってこういうスペルなのね〜
AMOXICILLINですよ〜
良い子のみんな〜明日テストに出るからね〜(黒板バンバン)
「アモキシシリンは腸内の菌まで殺すのでヨーグルトかビフィズス菌補充できるサプリを合わせて服用した方が良い」という助言をいただき、SMでヨーグルトも購入した。
ロンドンの経験から「現地の病気は現地の薬で治す」を信条としているので(そのワリには日本からも薬持ち込んでるけど)、これでバッチリのはずだ。
今更ながらアモキシシリンの効用について調べてみた。
【働き】
感染症は、病原微生物が人の体に侵入し悪さをする病気です。腫れや発赤を生じ、ときに化膿し、痛みや発熱により苦痛をもたらします(実は、このような症状は病原微生物と戦うための体の防衛システムでもあるのです)。
病原微生物には、細菌やウイルス、真菌(カビ)などが含まれますが、このお薬が有効なのは“細菌”による感染症です。グラム陽性菌のほか、一部のグラム陰性菌にも有効です。病原菌が死滅すれば、腫れや発赤がおさまり、痛みがとれ、熱があれば解熱します。
いろいろな細菌に有効なので、呼吸器や耳鼻科領域を中心に各科で広く使われています。のどの痛みや発熱をともなう“かぜ”にも処方されます。本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の“かぜ”には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のために用いることがあります。
【薬理】
細菌の細胞壁の合成を抑えることで、殺菌的に作用します。
※おくすり110番より
「一般的なウイルス性のかぜには無効」
と書いてあった。
読まなかったことにしよう。
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