この続き。
タール湖と火山を満喫した一行、次に目指すのは…
「どこ行こうか?」
という訳でだいたいノープランな訳であります。
実はノープランにも理由があるんです。
RYOAKIさんのレンタカー(運転手付き)で移動してて、好きなところに好きに行けるんですね。
12時間1,800ペソ(※)から借りれて、アルコールも飲めるし、バスと違ってクソ寒くもないし、安心して眠れるし、ちょっとした遠出に本当にオススメです。
※ 高速代、ガソリン代、ドライバーさんの食事代などは別
ガイドブックとiPhone、ポケットWifiがある僕たちは無敵だー!がおー!
という訳で、ガイドブックとiPhoneの地図を参考に行ったのは、タール・ビスタ・ホテル。
「タガイタイで有名な老舗ホテルで、マニラからも富裕層の人たちが訪れることで知られている。レストランの野外テラスから見下ろす景色は抜群で、目の前にはタール湖の絶景が広がっている。」という場所。
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日本で例えると軽井沢みたいなカンジかしら。
実際、標高が高いのかちょっと寒かったし。
ここのランチビュッフェは998ペソ。
こんなステキなホテル(1泊7000ペソ前後するホテルだからかなりいいと思う)でランチだなんて、久しぶりだわ〜〜♡テンション上がる〜♡
どこまでもノープランな我々一行。
ネットで探した情報によると、この近くに動物園があって、ジップラインもあるらしい…
しかし動物園の情報がなかなか出てこない。
ホテルにざっくりの場所を聞いて、ドライバーさんに指示を出して、向かった場所はだいたいこのあたり。西に向かって左側ね。
ここのジップラインは、タール湖を臨む崖を行き来できるらしい。
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「Residence Inn」という、動物園とは想像しがたい名前の動物園。
いちおう、それなりに動物園。入場料は199ペソ。
たまに、意味不明な彫刻もある。
そして目指すは…
あった〜!
あれ、ジップラインじゃなくて、ゴンドラで移動???
ではなく、こうなります。
係員にいっせーのーせ!で紐を離され、ビューンと進む。爽快感、半端ない!!!
これで150ペソならもう一度やってもいいくらい!!!
怖くないけど「ウキャー!」と絶叫したらあっという間に終わっちゃった。
セブのクラウンリージェンシーのジップラインよりは長いんじゃないかな。
反対側についたら、戻りが上の写真のゴンドラでした。
戻る最中、左手に見えるエリアで、ライオンキングのような演劇をやっていた。
ハクナマタタ聞こえた。
この後も果てしなくノープランな一行は、ガイドブックに載っていた「フィリピンのtop7の一つにも選ばれた」という
Nuture Spaでマッサージ受けて帰ろうか〜なんて呑気に構えてたんだけど、場所が今イチよくわからない。ドライバーさんが道行く人にあれこれ聞いてくれてなんとか辿りつけたけど、残念なことに「予約がいっぱい」でマッサージ受けられず…(´;ω;`)ブワッ
結局、アラバンに戻り、モール内のスパでマッサージを受け(それはそれでものすごく気持ちよかった)、船と馬で坐骨を痛めた戦友をドロップしてマカティに戻ってきたのでした。
ちなみにこの日一日の行程をまとめると、
・マカティ→アラバン→タガイタイのタール湖→ボートで火山へ→馬で山頂→逆のルートで車に戻る→タール・ビスタ・ホテル→動物園→Nuture Spa→アラバン→マカティ。
8時にウチを出て、21時過ぎに戻りました。いちおうドライバーさんには18時頃に「今日延長しても大丈夫?」とは聞いてOKもらっときました。
費用的はこんなカンジ。
・船:4,000ペソ(全員分でこの金額。馬代込み)
・船乗る前に飲んだコーヒー:30ペソ
・船頭へのチップ:100ペソ
・軍手とマスク:50ペソ(別に買わなくてもいいです)
・ガイドへのチップ:50ペソ
・山頂で飲んだビール:200ペソ
・ホテルのランチ:998ペソ
・動物園の入場料:199ペソ
・ジップライン:150ペソ
・車:3,803ペソ(※)
※
基本料金 1,800ペソ
遠距離割増 200ペソ
食事代 200ペソ(昼と夜で100ペソずつ)
超過時間 200ペソ(1時間)
高速代 432ペソ
ガソリン 815ペソ
給油後の、ウチからオフィスまでのガソリン 156ペソ
日帰り遠出にしては十分すぎるほど満喫できた気がします!!!
楽しかった!!