音楽教育を通してフィリピン・セブの子ども達の人間性豊かな成長を目指す、クリスマスの特別ミュージックワークショップだそうです。
セブンスピリットは、先日の地震の影響でスタジオの天井や壁に一部損傷がありますが、幸いにもスタッフや子ども達に被害はなく、元気に活動しているそうなのでご安心ください。
ミュージックワークショップは、12月21日(土)から29日(日)までの8日間。
滞在期間は、セブンスピリットの音楽教室で、子ども達に1:1で音楽を指導し、12月24日と25日に、子ども達の住むスラムエリアでコンサートを開催。
ホルン、オーボエ、クラリネット、トランペット、チューバ、ピッコロ経験者で希望者は、27日に開催されるセブンスピリットの活動パートナーでもあるセブ現地のオーケストラCebu Philharmonic Orchestraの演奏会に参加できるとか。
パンフレット(の画像)は、このブログだと見づらいので(T-T)、セブンスピリットのサイトで詳細をご覧ください。
http://seven-spirit.or.jp/xmas2013/
ーーーサイトより抜粋ーーー
セブンスピリット音楽教室で子どもにマンツーマン(※)指導の1週間。子ども達と一緒に大合奏を作り上げます!(略)
NPO法人セブンスピリットでは、フィリピンの子ども達にリコーダーや鍵盤ハーモニカを使ったアンサンブル音楽の指導をしています。普段はスラムの危険な環境で暮らしている貧困層の子ども達。小学校卒業時には4分の1の子ども達が学校からドロップアウトしてしまう状況の中、集団の中で自分がどんな役割を担い、果たしていくのか学ぶ機会がないのが現実です。
周りの仲間とリズムや抑揚を合わせながら、そして異なるパートのメロディを重ねあわせながら、楽しく音楽に取り組むことで、ライフスキルを身に付け、伸ばしていって欲しい。
子ども達はワークショップを通して、合奏の楽しさを体いっぱいに感じ、参加者の皆さんとの合奏を作り上げることで、アンサンブルの一部になる楽しさを学ぶ。 技術だけでなく、音楽と向き合う気持ちにも前向きな変化が生まれるワークショップとなります。
※日本人の先生:フィリピン人の子ども=1:1 or 1:2の人数比を想定しています。
このプログラムのために特別に作成した「音楽英語」テキストを使った英会話レッスンを、事前に受講できます!※
「音楽でフィリピンの子どもと触れ合う」「フィリピンの子ども達に音楽を教える」 音楽は世界共通の言語とは言え、この活動を行う上で多くの皆さんがぶつかるのが言葉の壁です。
例えば、「この4分音符はスタッカートがついてるから短く弾いて!」と伝えたいとき、あなたはうまく子ども達に指示を理解させることが出来るでしょうか。
また、子ども達だけでなく、現地の人たちとコミュニケーションを取り、感謝を伝え、要望を聞くことで、より想いを深めながらプロジェクトに取り組んでいただけるのではないかと考えています。
今回はオンライン英会話スクールラングサプリさまと提携し、フィリピンに実際に渡航する前の英語の練習をサポートできることとなりました! 他では受けられない、特製の「音楽英語」のレッスンや、日常英会話のレッスンを事前に受講することによって、英語が苦手でも安心してプログラムに参加して頂けます!
ーーー抜粋ここまでーーー
繰り返しになりますが、期間は、12月21日(土)から29日(日)までの8日間。
費用や詳細スケジュールは、セブンスピリットのサイトでご確認ください。
我こそは、という方はぜひぜひ申し込んでみてください。
なかなかない、貴重な体験ができると思います。
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