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Kindle paperwhite 開封の儀 〜34才独身女の #マニラ 一人暮らし編〜
という訳で、「セカ就! 世界で就職するという選択肢」という本を買ってみました。
すでに海外で働いている私には、就活云々の話よりも「海外就職した人たちのその後の話」に興味あって。
第一章の川崎氏の話が「会社辞めてインドネシア行きます」で終わったからものすごく拍子抜けしたんだけど、他の章の登場人物は海外就職した人のその後の話もあるし、特に第六章は川崎氏の就職後の試行錯誤が丁寧に書かれていていろいろ共感できた。
(彼の試行錯誤は私の事情と似ているのかもしれない)
「私なんか…」と思いがちな人には自分の背中を押して貰える一冊になるのではないでしょうか。
もちろん、海外就職も、実際の職場環境も、実際は国・企業によってマチマチだから自分なりの情報収集と準備は必要ですけどね。
しかも内定はゴールじゃないし。
働き始めてからどういう成果を出すか、現地にどう馴染むか(もしくは馴染まずにやるのか)の方が大変だと思うので、生半可な人は海外就職なんかしないほうがいいと思うけど、私みたいな「みんなと違うことがしたい〜」という天邪鬼には海外就職はもってこいかもしれませんwww
そんな私は、そろそろ入社して5ヶ月経過して、仕事に慣れてきたと共にいろいろ見えてくるようになって、新卒で入った会社の同期(今はアメリカIT企業の現地採用で管理職6年)が言った「駐在とナショナルの間にハザマで苦労するのは現地採用(日本で長年勤務した人ほどダメージ強め)の日本人のさだめ」というフレーズがズシリと来ている今日この頃です。そのあたりの話も、書ける範囲でおいおい書いて行ければと思います。
朝日出版社 (2013-07-10)
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