(行ったことのある国と行く予定の国は除いた)
ギリシャなら単体で旅行する機会あっても、ドブロヴニク目当てに日本から行くこともないだろうなぁとも思ったのも選んだ理由の一つ。
紅の豚の舞台とも聞いたわ。そういえば。
ちなみにStudent visitor visaでも出国は可能ですが、visaが無効になってしまうので、入国の際に再度「入国審査でビザ申請」することになります。
学校にお願いすれば、visa letterを書いてくれるので、それを持参すればOK。
LondonからDubrovnikまで、British Airで往復144ポンドだったかな。
早い段階でLCC予約してればもっと安く済んだかもしれないけど。
「週末クロアチア行くんだ〜」と言ったら日本人にしか通じず、逆にイギリス人の先生から「それってクロエィシアのこと?」と聞かれ、「はぁ?」となったことがありました。
英語だと、「Croatia」は「クロエィシア」、リトアニアは「リスエィニア」なんですって。
Dubrovnikには、クラスメートの韓国人と2人で行ってきました。
道中は全部「英語」。いつのまにか、韓国語より英語の方が特になっていました。
一人旅に慣れてたから、逆に「数週間前に知り合った女の子と2人で海外」ってのにビビってたけど、行ってみたらなんとかなりました。むしろかなり楽しかった。彼女は私より英語が達者なので、いろいろ勉強にもなった。
空港からは、リムジンバスで1時間弱。
タクシーの客引きにさんざん声掛けられたけど、バスなら10ユーロもしないのにタクシーだと300ユーロふっかけられると聞いたので、無視です。無視。
そして目指すは旧市街。街自体が世界遺産です。
ドブロヴニクは海の幸が豊富。
距離的に近いからか、イタリアンのお店も多かった。
山の頂上から。ケーブルカーは30分に1回のペースで動いています。
自分が中学生の頃にここで紛争があったんだ…と思うと、言葉が出ません。
紛争で若い男性がたくさん亡くなったので、街には30-50代の男性が少ないと聞きました。
ドブロヴニク的にはシーズンオフなので、旧市街の中は昼も夜も人はまばらでした。
たまに雨や雪が降ったけど、地面が雨に濡れてライトに照らされるのも、幻想的な雰囲気でとてもオシャレです。
旧市街の城壁を歩いてみました。一周するのに1時間くらい。確か9ユーロくらい。
上から見下ろす旧市街もおすすめ。
空が近く感じました。
青い空と海、旧市街のオレンジ色の屋根、とても綺麗な色合いで、確かに宮崎駿作品に出てきそうな街だな〜と思います。魔女の宅急便の舞台をここだと言う人もいました。
※魔女の宅急便は北欧のどこかだったと思うんだが…
オマケ。
ドブロヴニクの旧市街は、「安いゲストハウスがたくさんあって、バスを降りたら客引きがたくさん寄ってくるから、宿取らなくても大丈夫」と聞いていましたが、シーズンオフだからか客引きが全然いなくて、3時間くらい近隣を歩きまわりましたw
シーズンオフには要注意です。
ドブロヴニクでは計2泊しましたが、時間がない人は1泊でも十分な場所です。
私はのんびりまったりも兼ねていたので、2泊でちょうどよかったです。
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次こそは「ロンドンでの就活情報」編。
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