今日感動したポイント:
・レジで待ってたら、というか待ち行列が出きた瞬間に店員さんが走ってきて「こちらのレジにどうぞ!」と。素早い!信じられない!!
・「こちらの商品、サイズはお間違いないでしょうか。お買い上げの後の変更はできませんがよろしいでしょうか」と聞かれた。こんなの海外で初めて!
・紙袋の口を止めるテープ、「ピラッピラッ」を作ってくれた!
文字でどう説明すればいいのかわからないから、写真を見てください。
ほら、これよこれ。ピラッピラッ |
確かファーストリテイリングは「世界同一賃金」を打ち出したと思うんだけど、平均月給1万ペソのこの国で、そりゃ日本人とおなじ給料もらえるならこれくらいできるわよねぇ。てゆーかもらえるのか?世界中で日本と同じ給与水準になるのか?それとも先進国の人はちょっと給料下がるのか?どうなんだろう、という話はこちらをどうぞ。
「年収100万円も仕方ない」ユニクロ柳井会長に聞く
http://www.asahi.com/business/update/0423/TKY201304220465.html
正直この見出しはミスリードだなぁという気がしなくのないですが、なにはともあれ
「日本の店長やパートより欧米の店長のほうがよほど高い。日本で賃下げをするのは考えていない。一方で途上国の賃金をいきなり欧米並みにはできない。それをどう平準化し、実質的に同じにするか、具体的な仕組みを検討している」
だそうで。
せっかくなんでフィリピンのユニクロについて。
フィリピン国内のユニクロは、2013年12月30日時点で11店舗。来年は20店舗増やす予定。
フィリピン一号店は、モール・オブ・エイシアの店で、2012年6月にオープン。面積は1500㎡で、アジア最大級だとか。
この日行ったグロリエッタ5は、フィリピン人店長が初めて配置された店。ファーストリテイリングは、現地人店長の比率が高まっているそう。
(ソースはここ)
これは私の主観だけど、フィリピンのユニクロ商品は日本と比べるとちょっと高い気がする。レートの問題か?
NYCのユニクロも高かった気がする。
単位がJPYなら買うけど、PHPでしょ?というのは多かった。輸送費の問題か?
『グローバルに展開しているユニクロの商品、サービス、コミュニケーションに対する一定の価格帯』(ユニクロのサイトより)は、『一定』だろうけど多少の幅はありそうね。
それにしても、繰り返すが国民の平均月給1万ペソの国で、500PHPのTシャツとか売れるのかしら…とか思ってたら、「売れてる」んですって奥さん!
身の回りの生活を向上させていくことで、自分たちの豊かさを実感したいと考えているのが、いまのアジアの中間層の消費動向なんですって。
いろいろ納得した。
ご覧いただきありがとうございます♡
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