ニートになってから、たまたま圧力鍋をお下がりでもらい、ぶり照りとか鯖の味噌煮込みとかを作るようになって「これは楽しいかもしれない」と思うようになり、
フィリピンに来てからは「食べたい味は自分で作るしかない」という環境になってしまったこともあり、
、、、
料理の頻度が増えました。
(と言っても基本的に週末だけですが)
日本にいた頃、まさか自分が鶏ガラスープ作るなんて、夢にも思っていませんでした。
どーん!!
(まだ圧かける前)
鶏ガラ用(じゃないだろうけど)の鶏が、200ペソ弱(日本円にして500円弱)で買えるのもポイント高い。
あとはクックパッド先生も偉大。
だいたいこれ作る時は、半分くらいはパックに入れて冷凍保存、残りでトックッかカレー、シチューかな。
今夜はトックッです。トックッ用の餅がまだまだ残っているから、、、っていう後ろ向きな理由ですが。今年に入って何回目だろう、、、
オモニが作ったトックッ…に限らず、カレーやテールスープ、チゲ、キムチが恋しい。
ソウルフードってなんだろう?と思うと、もちろん味噌汁とか納豆とかもそうなんだけど、私の場合は「純和風」じゃなくて韓国の料理が多いかな。それも「純韓国風」じゃなくて「在日テイスト」の。
最近思うんだけど。
在日の一世の人たちって、長い人生のうち日本にいる時間の方がよっぽど長いのに、食べるものって「キムチ」に代表される韓国料理が多い気がする(というかウチの祖母がそう)。子どもの頃に慣れ親しんだ味、もしくは習慣がそうさせるのだろうか。
私の場合、一世と状況は全然違うとはいえ海外で働くようになって、ランチで行くのは日本食レストランの頻度が高いし、食べたいのは日本で食べ慣れたものばかりだし(含む親が作る韓国料理)、結局そういうのがソウルフードなんだろうなぁ…って思うようになりました。
閑話休題。
今となってはオモニと一緒に料理する機会もほとんどないだろうから、日本にいく機会があればせめてオモニの手料理はたくさん食べようと心に誓いましたwww
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