YOYOの尾崎氏がプライマーで紹介していたUber、試してみました!
Uberとは…??
Uberとは、カリフォルニア・サンフランシスコのスタートアップUberが提供するスマートフォンアプリ。
何のアプリかと言うと、「ちょっと高級なタクシー配車サービス」。
App Storeでの紹介文言によると、「あなたのプライベートドライバー」。
英語だと「Everyone's private driver」。
2010年6月にサンフランシスコでスタートし、いくつかの都市では訴えられたりもしているようですが、2014年4月時点で、世界35カ国でサービスを提供中。
関連記事:
・タクシー運転手が反対するサーヴィス「Uber」とは?
日本では去年11月にソフトローンチ、3月にグランドオープンしたようで、インターネット界隈(というか六本木界隈?)がざわついていたのでなんとなく知ってたのですが、何気にここマニラでも2013年11月にソフトローンチ・2014年2月からグランドオープンしたそうです。
関連記事:
・「リッチなハイヤー体験を誰にでも」Uberがついに東京で正式ローンチ、日本上陸のキーマンに勝算を聞く
・UBER MANILA HAS OFFICIALLY LAUNCHED!
Uber上では「Manila」となっていますが、実際に車を捕まえられるのはマカティとフォート界隈の様子。以前、マラテでアプリを起動したらさすがに「車がいない」状態でした。
http://www.uber.com
実際に使ってみよう
まずは、アプリをダウンロード。iOS版、Android版両方あります。
App Store、Google Playによると、アプリ概要は以下の通り。
・アプリで配車をリクエストすると、数分でお迎えにあがります。
・事前の予約は必要なく、タクシー乗り場で待つ必要もありません。
・アプリ上で、車種ごとの料金や、目的地までの料金の見積もり額を確認することができます。
・登録したクレジットカードで自動的に清算されるので、現金を持ち歩く必要はありません。
・地図上で配車場所を指定できるので、正確な住所を知らなくても大丈夫です。
・車があなたの元に向かう間、車の現在地をアプリ上で確認できます。必要に応じてドライバーと電話で連絡をとることもできます。
・ご乗車になったら、リラックスして目的地までの旅をお楽しみください。
・目的地に到着後、料金を自動的に清算し、Eメールにて領収書をお送りします。
さて、アプリを起動します。
この絵…サンフランシスコですね…????
まずは会員登録。一度会員登録すれば、どこの国でも使えようです。
(実際に友人が日本で使ったことのあるアカウントでこっちでも使っていました)
そして…
アプリを起動すると…
車がいる!
土曜日の昼間だからか、黒いのがウジャウジャいます。
「Set pickup location」をタップしましょう。
予約確認のためのSMSが飛んでくるので、指定の番号を入力すると…
予約確定!!
画面上のメッセージが「DRIVER CONFIRMED AND EN ROUTE」に変わった!
PHILというドライバーさんで、車種とナンバーはご覧の通り。
近所まで来ると、メッセージが「DRIVER IS ARRIVING NOW」に変わります。
このちょい手前で、ドライバーから「具体的な場所はどの辺ですか」とテキストが来ていましたが、返事する前に到着しました。
キター!黒い!ゴージャス!!
本当はドライバーがドアを開けてくれるようなのですが、テンション上がったので自分でドアを開けて乗り込んじゃいましたwwww
運転席はこんな感じ。
iPad miniに搭載されているアプリは、ドライバー専用のもの。
キャリアはGlobeで、3G回線でインターネットに接続している模様。
目的地を確認したら、ドライバーが「START TRIP(だったかな?)」をタップして課金が始まります。ちなみに初乗りは90PHPでその後はメーター制。
メーター制と言っても、料金が上がる度合いは見れません。
PNR乗りにTutuban Stationに向かったのですが、現地で「今日は電車動いてないよ」と言われたので、山忠に向かいました。
ドライバー、さすがにTutuban Stationも山忠も知らなかったので(マカティしか知らないと言われた…orz)、iPad mini上のMapで「この辺」と伝え、あとは自力でがんばってもらいました…
そして…到着!!
ドライバーがアプリ上で「END TRIP(だったかな)」ボタンをタップすると、画面に金額が表示されます。
タクシーだとなんとなく300PHPでお釣りが来るかなぁと思う距離ですが、Uberだと440PHP。日本円にしてだいたい1000円ちょい。
時を同じくして、私のiPhone側にも、金額が表示されました。
決済はUberに登録したクレジットカードで自動精算なので、車内でお金のやりとりが発生しないのはとても便利。
タクシーでよくある「細かいお釣りがない」「チップくれ」的な面倒なやりとりが発生しないのは超イイ。
これは通勤に使いたい!と意気込みましたが、朝8時台のマカティでは…
まったく捕まりません…orz
捕まらないのか、朝はやっていないのか、、、
という訳で、「飲んだ帰り」に使うシーンが多そうな感じがします。
まとめにかえて…Uberはマカティで流行るか?
東京との大きな違いでもあるんだけど、こっちはある程度のお金持ちは自分の車(ドライバー付き)があるからニーズはまったくない。彼ら以外の人で、ある程度稼ぎがある人であれば、フィリピン人も外国人もみんなタクシーには辟易しているから(理由:態度悪い、お釣りくれない、などなど。それでも歩きたくないから乗るんだけど…)、東京よりはニーズあるんじゃないかなって思います。
「プレミアムなこと」が大好きな人、すっごく多い気がするし。
ただ、「iPhoneやAndroid」で「ネットにいつでも繋げられる人(=いつでもUberにアクセスできる人)」がまだちょっと少ないんじゃないかな…という気も。これは時間の問題かな、とも思います。
とりあえず、台数が増えてくれるといいなぁ…特に朝のラッシュアワー。
Uberさん、そこんところよろしくお願いします。
あ、マカティよりセブの方が観光客多そうだし、語学学校とかにもどんどん売り込んだらいいんじゃないかなぁ…なんてね。
おさらい
アプリ名:Uberダウンロード:iOS版、Android版
対応地域:ピックアップしてもらえるのはマカティ・フォートのみ
プロモーションコード:割引コードuber_suniで300PHP引きになりますよ〜ヾ(*´∀`*)ノ
いつでもすぐ使えるようにアプリをダウンロード・会員登録しておいて、ついでにこのコードを入れとくといいと思います!!!
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