2日目編、まだまだ続きます。
ビール飲んで昼寝して…起きたら午後5時半。寝過ぎたか。
しかし、午前歩きまくって懲りたので、何も飲み食いできない時間にウロウロするよりはマシだろう。
ということで重い腰をあげる。
やることないので、夕暮れ時の水浄集落を攻めてみるか。
地球の歩き方によると、
「600年以上の歴史を持つ世界最大のもので、現在も約3万人の人々がここを生活の場としている。現在、ブルネイ川を30年かけて埋め立ててダウンタウンを広げる計画が進んでいて、政府は住民に陸地への移住を奨励していて、居住者用に公営団地が立てられていて10年住めば賃貸料も無料になるという破格の条件にも関わらず、移住を拒む人が多い。住民にとってはここが安住の地」らしい。
1ドルであっちに行ってブラブラ歩いてみたかったりもしたけど、帰ってこれる保障がない(今思えば大丈夫だったっぽい)から、チャーターが無難だよな。
どうしようかな…
と思いながら川を眺めていたら、「Hey!」と声掛けられたので、乗ることに。
1時間で10ブルネイドル。800円か。悪くない。
というか、こっちに来てから全然お金使っていない。
船頭さん。
そういや名前聞いてないや。
途中、タクシー用途でブルネイ人カップルが乗ってきた。
男性がタバコを吸い出す。
「えっ、いいの?」と聞いたら、「ここは大丈夫。ただしあっち(陸の方)で吸ったら500ブルネイドルだよ。信じられないだろう。わっはっはっ」と。
「吸う?あげるよ。多めに持っときな」と、3本もくれた。
お金持ちの国の人は違うね…
このカップルは多少英語ができるようで、「ここはラグーンって言うの」「あそこにジムがあるの。ラグーンには学校もあるのよ。すごいでしょ」といろいろ教えてくれた。
ジムで写真撮っている最中に船頭さんが水を飲んでいて、カップルの女性の方が「あの人ファスティング守ってないわ。ダメねぇ」と言って笑ってた。
写真撮ってもらった。
船から見るモスクも粋です。
そしてボート停(?)でカップルが降りた。
カップルが降りたのは水上集落ではなく陸地。
水上タクシーは、何も水上集落に住む人たちのためだけではなく、川沿いの人にも便利な乗り物なんだね。
教えてもらった言葉「タリマカシ」を言ったら「サマサマー」って。
たぶん「どういたしまして」だと思う。
だんだん日が暮れる…
船頭さんと二人っきり…
船頭さんはそもそも英語を話せないので、基本的に会話はなく、通り過ぎる水上集落を指さし、「学校」「病院」などなど・・・
基本、単語のみ。
沈黙が続く。
まぁ一人でボーッとするのが好きだからいいんだけど、よく考えたらこのシチュエーション、危ない?とちょっと思った。
ここでバッグ奪われて突き落とされたらどうしよう、とか。
なにかあったら助けてモスク!
結局何事もなかったからよかったけど…
船からだと、カメラは高性能過ぎてブレる…ので、
今さらながらiPhoneの存在を思い出した。
ここは消防署っぽい。
何かあったらどうしよう…と若干ビビりつつも、1時間後には乗った場所に戻ってこれた。
疑ってごめんなさい!
でも!
船頭さんに「20ドル」と言われたwww
話が違うじゃんwww
「最初10ドルって言ったじゃん」「20」「いや10」というやりとりを何度か繰り返し、表情変わったら15と言ってみようか…と思案したけど、10ドルで済んだ。
ふぅ…
次に続きます。
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