ブダペストネタの最後に「続きはおいおい」と書いてはや8ヶ月。
各国放浪記が書きっぱなしで、今年のうちに仕上げてしまいたいと思うので、イタリア、アメリカ、メキシコ、キューバの話を細々を書き始めます。
ブダペストの話はこちら。
さて。
ブダペストから、ローマ・フィウミチーノ空港までおよそ2時間弱の旅。
着いたのは現地時間の21:45。
空港からは特急か何かに乗り、ローマ・テルミニ駅へ。
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30分ちょいで着くとか。
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イタリアに着いた!
ローマの休日!
冷静と情熱の間!
ツーリスト!
イタリアにした理由の多くは上記の映画だったりするんだけど、その感慨にふける余裕はまったくなく、といかく寒かったので、Bookingで予約したゲストハウス「Freedom Traveller」に一目散に駆け込んだ。ローマ駅から徒歩4分。
ここには2泊した。69.5ユーロ。
ドミはイヤだったので、シングルルームで。
翌朝…
まっさきにテルミニ駅構内のショップでSIMを購入。
イタリアには5日くらいいるから、インターネットを手に入れないと気が済まない。
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さて、何をしようか…
って、行きたいところは基本的に
「いかにも観光客が行きそうなところ」くらいなんだけどwww
…
地下鉄が動いていない…
…
この日しか時間に余裕がないのに、地下鉄動いていないとか!なんなの!?
地下鉄移動しか想定してなかったから、バスなんて何のればいいのかわからないし、そもそもバスターミナルも大混乱してるし…
結局、コロッセウムまで歩いた。
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コロッセウム(伊:Colosseo)は、ローマ帝政期に造られた円形闘技場。
工事はウェスパシアヌス治世の75年に始まり、ティトゥス治世の80年から使用されるようになった。使用開始に当たっては、100日間に渡りイベントが続けられ、数百人の剣闘士が闘いで命を落としているらしい。
長径188m短径156mの楕円形で、高さは48m、45,000人を収容できた。また、天井部分は開放されているが、日除け用に布を張る設備があった。皇帝席には一日中直射日光が当たらないように設計されており、また一般の観客席についても一日に20分以上日光が当たらないように工夫がなされていた。
(ウィキペディアより)
入り口がまた長蛇の列で、1-2時間じゃ済まない気がしたので、外観だけ楽しんで、諦めた。
次に目指したのは、真実の口(伊:Bocca della Verità ボッカ・デラ・ベリタ)。
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている。元々は下水溝のマンホールの蓋であったらしい。海神トリトーネの顔が刻まれている。
手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、手を噛み切られる、或いは手が抜けなくなるという伝説がある。
(ウィキペディアより)
おぉぉぉ
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ぶっさいくだな〜
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数えきれないくらいの人が、ここに手を突っ込んだんだろうな…
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一人で写真撮って、手を突っ込んで、満足。
お次は、サンタンジェロ城(伊: Castel Sant'Angelo)。
移動が面倒で、タクシー乗ったwww
ティベレ川にかかる橋から、正面を。
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サンタンジェロ城が完成したのは西暦139年。
ハドリアヌス帝の霊廟として造られたものを、後に要塞や牢獄、さらに教皇の住居などに使い回してきた建物。
建物の作りも面白いけど、一番魅力的なのは、上からの形式。
カフェから外がよく見える。
(ただし席数少ないのと、若干寒い)
うおー、サン・ピエトロ大聖堂が見える!!
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歩き疲れたのでお茶。
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この鳩、人間に慣れてるんだろうな〜
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サンタンジェロ城を降り、徒歩数分のサンピエトロ大聖堂へ。
バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。サン・ピエトロは「聖ペトロ」の意で、キリスト教の使徒ペトロ(ペテロ)のイタリア語読みに由来する。サン・ピエトロ大寺院、聖ペテロ大聖堂、セント‐ピーター寺院などと表記されることもある。
(ウィキペディアより)
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もはや大きすぎて、iPhoneに収まらないwww
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荘厳だなぁ…
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そして…
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エレベーターに乗って上にも行けるんだけど、「冷静と情熱のあいだ」脳になっていて歩かなきゃ気が済まなかったから、わざわざ歩いたwww
(ちなみに「冷静と情熱のあいだ」で登るドゥオモはここではありません)
どーん!
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イタリアに来たー!という実感が湧きました。
イタリア旅行中、この日だけ晴れてたから、この景色は貴重!!!!
ちょっと長くなったので一旦ここまで。
ローマ着からこれまでの行程は以下の通り。
■各国放浪記ログ
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