学生団体HALLEがReady for?で支援を募ったプロジェクト
「ゴミ山の子ども達にファッションショーという晴れ舞台を!」
いよいよ本番…の、直前のお話。
おっとその前に。
前編と中編を読むと、よりいっそう味わい深く読めると思います!!
プロによるヘアメイク!!
11時に、会場併設のホテルでヘアメイクスタート。プロの方に来てもらっています。
フィリピン人モデルが、これでもかってくらいシャドー塗って化粧をバッチリしてもらって「私が世界で一番キレイよ!!!」とドヤ顔するのに対し、日本人モデルは「濃すぎない?」「これ日本だったら外歩けないよぉ〜!」と遠慮気味だったり、「でもさー、ちょっと応用したら日本で自分でもできるよね?」というポジティブな意見も。
カワイイなぁ。まるで娘を見る親の気分です。
メイク待ちの人たちは、前日の写真と映像をチェック。
七未さんの写真や映像から、少しでも自分に取り入れられるものを探そうと必死。
そして本番直前
午後3時。
ただの訪問者なのになぜか緊張してきました!!!
会場は…
こんな感じに!!!
ステージの両脇には、廃材で作ったドレス。
手前はゴミ袋かな、奥は新聞紙。
手前は、ストローや空き缶でデコレーションしていて、奥は瓶ビールの蓋でデコっています。
ここでも書きましたが、スモーキーマウンテンの人には、廃棄されたジュースのパックを再利用したカバンなどを作っている人もたくさんいます。
生計をたてる手段の一つでもあるけど、それだけじゃない、工夫すればいろんなことができる。
だから、今回のイベントのサブタイトルに「GRLAMOUR in TRASH」とついているんだろうな。
あと、写真をよーく注目していただくとわかるんですけど、
HALLE & ILOILOCITY GOVT.
ってあるんですよ。
このイベント、イロイロ市のオフィシャルなイベントなんです。
なんと市長も来て、壇上であいさつしました。
LOOBさんのコーディネート半端ない…と思った次第です。
ちなみにイロイロ市が位置する島の名前は「パナイ」です。
すいません、言いたかっただけです(>_<)!!!
その頃、舞台裏では…
子ども達もちょっと緊張気味。
最後の最後まで念入りな調整。
この発泡スチロール的なもの、何に使うかはお楽しみに。
もちろんメイクも、最後の最後まで念入りにチェック。
会場は、待ちきれないお客さんで満杯!
2F、3Fにも人がたくさん!!!
いよいよショー本番です!!!
…
ちょっと写真の量が多くてページのロードが大変なことになりそうなので、このエントリを「後編」としてまとめようと思いましたが「ショー直前編」「本番編」に分けて書くことにしました。
あぁぁぁ無計画に「前・中・後」とやろうとするとこうなる!!
続きはこちら!
・【いよいよ本番】日本の女子大生がフィリピンのゴミ山の子ども達と作り上げたファッションショー
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