これのためにBDO(フィリピンの銀行)に行ったら、ひと通り手続き終わった後に「Protect investment興味ある?」と聞かれた。
さすがの私でもスタートアップ業界にいたから「investment」という単語の意味はわかったが、「Protect investment」ってなんだろう…
「(言葉の意味がわからないから)お話聞きたいです」と答えたら、フィリピンの銀行にしては珍しく男性が出てきて、この紙で説明してくれた。
「例えば毎年6万ペソ(14万円前後?)を8年間貯めると、2年に一度、16,963ペソ(4万円前後)を受け取れる」
それだけ聞くとハンパないよねぇ。
でも紙をよく見たら「End of Policy Year」が20とか書いてあるし。満期ってことか?
「貯めた6万ペソ/年は、いつになったら満額戻ってくるの?」と聞いたら「20年後」とのこと。
途中解約したら預けたお金よりかなり低い金額になって戻ってくるとか、死んだらいくらもらえるとか、なんかいろいろ説明してくれはしたんだけど、こんなの日本語でも絶対に理解できないのに、英語じゃますますわからない…
そもそも20年後にフィリピンにいるかわからないしね。
ペソがどうなってるかもわからないし、、、
ていうかペソで貯金が増えてもあまり嬉しくないというか、、、
生活拠点がフィリピンにある分にはいいんだけどね。
という訳で、「英語が全然わからなくて、計算も苦手だから、また来ます!」と宣言して銀行を後にしました。
金融商品ってほんとよくわからないんだけど、6万ペソ/年の貯金を8年続けるなら2年に一度17,000ペソもらえるってのはすごいねぇ。こういうモンなの?それともフィリピンは金利がいいの?
謎が深まるばかりです。
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