すでに1ヶ月以上経過してしまいましたが、「フィリピンならでは」という訳で書いておかないと。
はい、タイトルの通り、フィリピンでは誕生日の人が友だちにごちそうするのが習わしになっています。
（私はこれを「おれおれバースデー」と勝手に呼んでいる）
それは3月のはじめ。
仕事中に、3月が誕生月のある人に奥に連れて行かれ、
「3月誕生日の人全員で、ランチをみんなにごちそうしようと思ってるんだけどどう？」
と提案してくれたので、渡りに船だとばかりに乗っかることにしました。
「オッケー。予算いくら？」と聞いたら「一人1000ペソ」。
みんなけっこう払うのねぇ。
それだけおれおれバースデーにかける思いがハンパないのか、それとも「おれおれバースデー豪華にやって見栄を張りたい」のか…
なにはともあれビックリした。
あと、この時の仕事の早さと要領のよさはハンパなかった。
という訳で、おれおれバースデーの写真はAdの向こうへどうぞ。
はい、バースデーケーキ！
もちろん誕生日の人の名前入り。
気になるお味は…
「22年前に北朝鮮で食べたケーキと似てる！！！」
って言ったら誰にもわかってもらえませんでした。そりゃそうですよね。
いや、なんと言いますか、「途上国で作るケーキってどこもこういうモンなんか？」と思ってしまって…
ケーキだけじゃなくて、その日のランチはこんな感じで用意してもらった。
同僚の旦那さんがコックさんらしく、その人にお願いしたとか。
おいしかった。
会社のパントリーに集まって、ハッピーバースデー歌ってもらって、みんなでご飯食べて、楽しいランチでした。
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