2015年5月5日火曜日

僭越ながら「採用する側から見た、フィリピン就職志望者に期待する英語力」をみんなの英語ひろばに寄稿した




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偉そうにすみませんが、「みんなの英語ひろば 第三回」ということで書かせていただきました。
「前の会社にいたときの話」です。

採用する側から見た、フィリピン就職志望者に期待する英語力








「英語力」を見る場合にはフィリピンスタッフを同席させるんですけど、私なんかが人様の英語力なんて判断できないので、「相手の目を見てしゃべれるか」「沈黙にならないか」「人間対人間としてのコミュニケーションに難はないか」「面接とあらば当然用意してくるであろう内容(志望動機とか)には少なくてもスラスラ回答できるか」「英語が不得意だったとしてもなんとか会話のキャッチボールができるか」「無茶ぶりな質問くらったときにどういう対応するか」という視点で見ていました。


ちなみに前職のような会社で私みたいな低レベルでも採用してもらえたのは『日系企業』だからです。
英語の話せない日本人相手に、「日本語」で「日本クオリティ」で仕事していればOKだから。
なので、前職の場合は「英語云々」よりも「いかにフィリピン人とうまくコミュニケーションしてキッチリ仕事するようにマネジメントするか」に尽きる感じでした。

日系ではない大手外資系企業(記事にも書きましたが、MicrosoftとかIBMとか)だとしたら、日系企業担当のアカウントでない限り「日本」バリューは出せないし、英語がそれこそネイティブレベルじゃないと仕事にならないと思います。



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