MAROON5が来ることはだいぶ前から知っていましたが、チケットはあっという間に売り切れ、インターネットを駆使してチケット入手に挑むも完敗し、最後の手段は
「現地に行ってみるしかないよね」
ということで同僚と行ってみました。
現地着はライブ開始の1時間以上前。
さっそくいました。ダフ屋。
「ソブランチケットビニビニー」
意味タガログ語だから全然わからないんだけど、どうやら「チケット売ってくれ」という空気。
チケット持ってるおっちゃんには
「一番安いので6000ペソ(定価は2170ペソ)」
と言われたり。
余ってるチケットを売ってる人、けっこういました。
あと、「いくらなら買う?予算教えてくれたら(売ってくれる人を)探すよ」というダフ屋も。
これがフィリピンかーと思いつつ、腹が減っては戦ができないしまぁライブ始まったら値崩れするだろうなぁと予測し、凪で夜ご飯。
20時頃に現地にふたたび舞い戻り、、、
チケットを探すも、、、
値段が下がることはなく、、、
ただひたすら
「ソブランチケットビニビニー」と言われるのみ、、、
5300ペソのチケットか8000
ペソだったり7500ペソだったり、あげくの果てには1万ペソ。
マジで!?
しかたないので「ソブランチケットビニビニー」と言ってみる作戦に出たものの見事にスルーされ、
自主MAROON5ライブin Manila...
気を取り直してあたりをウロウロしてみたり、、、
ライブが21時過ぎに開始したので頑張って粘ってみたけど、
22時前くらいに、
「完売したよ」という言葉を残してダフ屋のおじちゃんたちは撤収。
残されたのは、我々敗北者。
完敗しました。
帰りのUberは大反省会。
今夜の教訓ポイントは、
「ダフ屋から買うのが難しい時を想定していなかったこと」でした。
凪に行かずに「ソブランチケットビニビニー」と路上で叫ぶなり、「チケット売ってください」みたいな紙を持って立っていたらなとかなったのかもしれません。
チケットが売り切れるようなレベルのアーティストが来た時には勝てるよう、次はがんばります、、、
というわけで、MOAでラーメンを食べた日記でした。
おやすみなさい。