仕事に忙殺されつつ週末はそこそこ遊んだりしていたら、転職して半年が経っていました。
(ちなみにフィリピンは通算で2年と5ヶ月目)
前の会社にいた時は
「現地採用としてのキャリアをどうしよう!」「キラキラ海外就職〜!ウェ〜イ!」
と、ちょっと意味不明な方向で気張ってたんですが、
(『フィリピン現地採用の割にはハイスペック・高給取り』という自覚もあったんでね、よくも悪くも)
冷静に考えると、海外で働いている人なんて昔からいるし、
もっと言うと戦時中に朝鮮半島から言葉のわからない日本に渡ってきた祖父母の苦労を考えると私なんてまだまだユトリかもしれないし、
生きるか死ぬかのスタートアップで働いていると、もはやそういう意味不明な気張りってマジでどうでもいいというか、
どこで働いていようが、
「サービスの品質を上げて、数字を伸ばして、結果を出すことが自分のマーケットバリューに繋がる」
という至極まっとうな思考回路に戻った気がします。
(英語はいわずもがな)
(そもそもこの業界のスタートアップで働いてて現地採用も何もないんじゃね?という気がしなくもないんですが、SEOのことを考えるとね、今のブログタイトルはそのままにしておきたかったりもするんですよね)
(「ほにゃらら現地採用ブログ」とか「どこそこ現地採用の今月の家計簿」的なエントリをみかけるたびに、「デジャブかなこれ」と思ったりもするんですけれどもね。)
こんな風に書くと死ぬほど働いているように思われるかもしれませんが、
「身を粉にして奴隷根性で働く」のはもう卒業したというか前々職で体をちょっと壊してホント懲りたんで、この歳にもなると徹夜したらリカバリーに何日かかるかわかりませんし、適度に力を抜きつつ集中する時はドッカーンと集中して働くようになりました。
あと、昔の私のような「なんでもかんでも自分でやらなきゃ…」というような完璧主義者は、フィリピンのユルさにまかれて、少し力を抜く方がちょうどいいのかもしれませんね。
あと、日本だと力を抜きにくいけど、こっちだと力を抜きやすい。
総じて、ちょうどいいのかも。
そりゃ2週連続で週末に飛行機乗りますわ。
(ジャカルタとボラカイに行ってきました。前職と違い、時間を自分でコントロールできる仕事なのはものすごくありがたいです)
そんなマインドになってた矢先のこのイベント。
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経験者に聞く!海外で働くリアルとキャリアアップに必要なスキルとは?【SchoolWith留学フェアレポート】
やっと本題ですね。
本題と言っても、しゃべった内容はリンク先でじっくりご覧くださいという感じなのですが!
モデレーターの上野さん、一緒に登壇した西嶋さん西山さんととお話させていただくなかで、改めて「どこにいようが、自分のマーケットバリューをあげないと」という気持ちになった気がします。
ちなみにフィリピン留学する日本人、ものすごく増えているらしいですよ。
そのうち、「(フィリピンに限らず)語学留学経験するのが当たり前」「英語しゃべれないとまともな仕事につけない」なんて時代がほんとに来るかもしれない…ってうっすらぼんやり思いました。
3年前、当時ですら「えっ、フィリピンで留学?」
2年前、当時ですら「えっ、フィリピンで就職?」
という感じでしたけど、まぁ今となっては「早めに経験しておいてよかった」と思います。
という訳で、宣伝協力も兼ねて、スクールウィズとキャリアウィズのリンクをここに置いておきますよ。
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フィリピン留学・セブ留学の口コミ情報サイト【School With】
・
海外就職でキャリアアップするなら【CareerWith】
あ、そうそう最後に。
転職した頃はサマーシーズンまっさかりでしたが、半年ちょい経って気づいたらリトルトーキョーの鳥居がこんな風になっていました。
時間がたつのってホント早いわ〜。
ではでは。
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