フィリピンの、主にセブの語学学校界隈を震撼させた事件
・続報あり→【セブの日系企業JICC強制捜査&日本人60人逮捕】フィリピン国家捜査局とJICCの言い分について考察
この影響で、セブから一時的に日本人が少し減ったとかなんとか…
噂ですけどね…
あれから2ヶ月半…
Foreigner rapped for operating firm without permit
ヒッソリと解決されたものかと思っていましたが、案外そうでもなかったんですね。
法律用語難しいんですけど、なんとか概要を訳してみました。
・NBIは、労働局からのAEP(労働許可証)なくコールセンターを運営していたとして日本人のCさんを起訴(criminal charges)した。
・Cさんは、9月にNBIがセブのIT Parkで逮捕したJICCの日本人60人のうちの1人。
・JICCの元従業員の密告によると、JICCは5年間、フィリピンで不法営業していたとのこと。
・当局がCさんに労働許可について聞いたところ、「自分はJICCの社長だから労働許可は免除される」と言っているが、免除はされることはない。
・NBIによると、Cさんは、脱税目的で日本人学生をコールセンターで働かせており、これは労働者の労働の機会を奪うものだとしている。
・有罪判決がくだされたら、Cさんは3ヶ月から3年の刑期を1000-10000ペソの罰金を課されたのち、国外追放となるかもしれない。
・JICCも罰金を課される可能性がある。
だそうです。
いやー、読むの大変だわ。
まとめると、状況的には…
「通常の事件の場合、送検、起訴後に有罪判決が確定し、刑期満了後に国外退去処分となります」byマニラ新聞記者の方。学生インターンの人とかマジドンマイだなwまぁインターンでもなければこの国に来ることもない人たちだろうし、その人たちの人生からフィリピンが消えても問題ないだろうけど— Mako-chan@マニラのアイドル (@KtmS_7hvn) September 15, 2015
今回起訴されたCさん以外はみんな大丈夫っぽい?
一つだけ言わせてもらうと、
「脱税目的で日本人学生をコールセンターで働かせており、これは労働者の労働の機会を奪うものだとしている。」という下りについては…
脱税はダメだけど、
インターンの人たちって確か日本向けに日本語でコールセンター業務している人がほとんどだから、フィリピン人の労働の機会は奪わないと思うんだよね。
だって、パーフェクトな日本語で電話営業できるフィリピン人なんてほとんどいないでしょ?
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