日本人以外から「最近、日本人の『日本語の割合』が増えてない?」という指摘があり「それもそうだ、あまりよくないね」ということで、世界のバラキヨ主導で「English Only Policy」、略して「EOP」を始めることにしました。
兼ねてからフィリピン人からは要望があったそうな。
「日本人が日本語で話をする」というのはいい印象を与えないんでしょうね。それがただのバカ話だったとしても。
ちなみにルールはこんな感じ。
・毎週水曜の朝7時から夜6時まで、オフィス・カフェテリアでは英語以外禁止
(日本語、タガログ語、インドネシア語、韓国語はみんなNG)
・「なるほど」「(語尾の)ぽ」「あの〜〜」などもNG
・もしうっかりしゃべっちゃったら、1回につき5ペソの罰金
・お金は貯金箱→クリパの追加予算に
・Slackで個別にチャットする分には何語でもOK
私としては、「第一言語だけNG」の方がありがたいんですが(タガログ語もそこそこわかるんで)、こうなってしまいました。
まぁ例外作るとキリないしね。
一日過ごしてみて、貯まった金額は…
100ペソ前後?
クリパの予算に貢献した人上位3名は、1位タイで以下の3人。
バラキヨ:4回(日本)
M嬢:4回(フィリピン)
Y嬢:4回(インドネシア)
総じて、「お話好き」な人が上位に来ている模様です。
私はこんなことを豪語していましたが、
弊社、明日から毎週水曜が「EOP(English Only Policy)」デー。 朝鮮学校に通ってた頃にイヤというほど味わった『日本語を喋ったら怒られる』という黒歴史を思い出しました。 「●●語以外喋ったらNG」という環境適応力なら誰にも負けませんことよおほほほほ。
— Suni@フィリピン/現地採用 (@suni) November 3, 2015
隣の席の日本人に話しかけられた時に無意識に日本語が出てしまい、5ペソ、寄付しました。
(人のせいにしてるしwwww)
今日は、業務時間中もランチ中も、みんなとても静かでした。
「How are you?」と話しかけても、無言で首を振られるだけとかwww
予想外の副産物ですが、「仕事が捗る」という意味ではこの静かな環境はいいかもしれません。
EOPについては、特筆すべき事がありましたら今後もレポートいたします。
@suniのブログを引き続きよろしくお願いします。
ぜひ定期購読もね!ヾ(*´∀`*)ノ