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| あまりにビックリしたから、 「写真に文字入れ」を初めてやってみた |
世界ワースト空港の栄冠に何度も輝いた悪名高いマニラ空港ターミナル1を何度も経験している私ですら「ぴー」と思ったマラケシュ空港！！
リヤド（メディナの中）から空港までは20分くらいで到着しました。
（Google Mapは便宜上、フナ広場→空港というルートにしています）
意外と近い。
◯ィリピンのマ◯ラと違って、渋滞しないのはよかった。
はいって左側にカタール航空のチェックインカウンター。
マラケシュから乗る人ってあまりいないんでしょうかね、ガラガラでした。
オンラインチェックインのメリット特になし。
チェックインの際にパスポートと一緒にフィリピンの外国人登録証（以下ACR）を見せるんですが
（労働ビザホルダーなので、フィリピン出国のチケットを以てなくてもOKという意思表示で）
フィリピン発行のACRを見せたら
「マニラってどこにも書いてないんだけど」と。
えっ＼(^o^:)／
上部に
REPUBLIC OF THE PHILIPPINES ALIEN CERTIFICATE OF REGISTRATION
ってあるよ…
マニラはフィリピンの首都だよ…
労働許可証（AEP）を見せたら解決しました。
なぜｗｗｗ
で、ここからが肝心の
マラケシュ空港でサバイブする方法！！
サバイブというよりは、事前に知っておくと期待値コントロールができるよねって話かな。
全部で6点あって、
1. 出国時にボーディングカードを書く必要があるのでボールペンは用意しておくこと
2. 手荷物検査の後で連れを待っていたりすると、なぜか荷物を奪われて再度検査台に投入される
3. 出国後に両替所はない
4. プライオリティ・パスで入れるラウンジがない
5. 出国後の食事は（ぴー）だし無駄に高い
6. 飛行機乗るのに、バスか徒歩（直接乗れない）
それぞれ細かくコメントしていきます。
1. ボーディングカード
地球の歩き方を熟読していたら書いているのかもしれないけど。特に知らなくても困ることはありません。
手荷物検査場に行く前のチェックで係員が教えてくれるのと、
そこを通った後にボーディングカードを書く台があるのと、
最悪そこを素通りしても、出国審査のところでチェック→持ってなかったら書かされます。
2. 手荷物検査場で荷物再チェック
私が先に検査場を通り、別の列にいた夫を待つこと2-3分…同様に連れを待っている（と思われる人）が係員に荷物を問答無用で奪われて
「あーあ、あの人何かやらかしたのかな」と思いきや
私も奪われた！
なぜ！！
機械通して、すぐ戻してくれましたが…
なんだったんだろう…
3. 出国後に両替所がない
「出国後にご飯を食べて余った分をUSDかEURに両替…」と思っていたら
そもそも両替所がありません！！
ウケる！！
4. プライオリティ・パスで入れるラウンジがない
プライオリティ・パスどころか、マラケシュ空港にあるのはRAMのVIP向けのラウンジのみ。
マニラ空港T2レベルｗｗｗ
5. 食事がとにかく（ぴー）
そもそも食事の選択肢が全然なくて、お店自体は3つか4つくらいあるんだけど
特に食指をソソられることもなく、でもお昼を食べていなかったので
適当に選んだら…
これがなんと110DH(1200円くらい)!!
これはしびれる！
ちなみに私の前に並んでいた人はDHを持っていなくてユーロで支払ったら
お釣りがDHで来て、キレていました。
6. 直接乗れない
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| ライアンとかルフトハンザとか、ヨーロッパベースの飛行機が多くて、 すでにヨーロッパが恋しい… |
年間300日以上晴れている（らしい）から
雨の心配はしなくてもいいのかもしれないけど、
みんな、徒歩かバスなの？
そういえば、
ボーディングでバスを待っている時に
「ビジネスの方が先なので…エコノミーの方はこちら」と待たされていたら
「私のチケット、ワンワールドなんですけどぉ」と食って掛かったアジア人がいたんだけど、係員はチケットちら見して「いいから待ってろ」と。
あの女の子はなんでワンワールドをアピールしたんだろう…
という訳で、新婚旅行の締めくくりにあまりふさわしくない、マラケシュ空港でした。
世界ワーストのマニラ空港ターミナル1ですら出国後にスタバがあるし、
プライオリティ・パスで入れるラウンジ（シャワー付き）もあるし、
（出国後の両替所の有無は覚えていないけど…）
マニラ空港ターミナル1、見直したよ。全然アリだよ？
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