こういうことって当事者以外知らないよね…って思いながら書きました。
自分が体験するまで本当に知らなかったんだけど、「つわりが終わったらあとは楽」だと思ってたら全然そんなことなかった。昔の自分や周りに妊婦さんがいる方にも読んでもらいたいな。— Suni@25w👶1月中旬から産休予定 (@suni) 2017年10月11日
安定期でも注意したい、妊婦あるあるな症状【海外で、産む】https://t.co/48Y6wwjsIy
つわりと最大級のトラブル以外の…なんていうのかな、真ん中の情報がすこーんと抜けてるっつーか、マニラ日本人会で買ったマザークラステキスト（これKLの日本人会にも教えてあげたいくらい）にも多少は載ってるんだけど、それ以外にも「えっなにこれ」「マジで」みたいな症状がけっこうあって、その都度病院に聞いたり誰かに聞いたりネットで調べたり、みたいな感じなんですよね。
あと、ツイッターのマタ垢の、「自分よりちょい進んでいる週数の先輩」たちのトラブル見て、「そんなことも起きるのか」と思ったり。
つーか母子手帳に全部書いといてくれればいいのにね。
妊婦向けの書物…例えばたまごクラブとか買えばいいのか？
海外出産だと、そのあたりの情報が日本にいる人ほど潤沢に入ってこないなぁとしみじみ思いました。
情報を取りに行くとしても、どこに行けばいいのか・何を見ればいいのか・・・って感じ。
私は結局、
・Facebookで友だちに聞く
・ググる
だったなー。
マタ垢で思い出したんですけれども。
マタ垢の皆さんって、恐らく本垢とは別というか「素性がバレないアカウント」でやってる人ばかりで、私は別垢作るのが面倒だから@suniで普通につぶやいたりしてたけど、「私もマタ垢作ればもうちょっといろいろ聞いたりツイートしたりできたかも？」と思ったり。例えば出生前診断系の話とかね。
妊活垢からそのままマタ垢になるケースもけっこうあるっぽくて、そりゃそのまま素性をバラさずにやるんだろうなぁと、知らない世界を知った。
他に、マタ垢さんのツイート見ていると、
職場や周りの理解を得られずに意図せぬ休職や退職に追い込まれたりするケースが今でもあって（体調がゆえに意図して休職させてもらうのはもちろんアリですよ）、「Aさんは妊娠中バリバリ働いてたからBさんも大丈夫でしょ？」みたいなのとか、ちょい上世代の女性の「私の時代は云々」もまだまだあるみたいだし。
家事がおろそかになってしまっていることをなじる旦那とかね、マジで（ピー）って思うんですけれども。
21世紀のこの時代に、まだそういうことが普通にある日本なんて（ピー）ですね。
でも、自分だって妊娠前の妊婦さんの苦労は知らなかったワケだから、ひょっとして以前、まわりにいた妊婦さんに何か無理強いさせてたらどうしよう…って今さらかもしれないんだけど、ちょっとそういうの振り返ったり。
まぁそういうのもあって、
今回の原稿は、「こういうの、妊婦さん以外の方も、知らないよりは知ってて損はないんじゃないかな」と思って書いてみた次第です。
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