「無痛分娩で産むと思ってた3FのLDRから1Fの手術フロアにベッドごと搬送」から「個室に移されるまで」の話。
なお、ツイッターの@suniで、26日朝から30日の退院までの様子をご覧いただけます。よかったらどうぞ😊
・移動中の写真(上)を自分で撮ったり、夫に「私の様子撮って!(下)」して余裕ぶっこいてるように見えるかもだけど、内心やっぱりビビる
・慌ててツイートする(下)
手術室に連行されてるなう pic.twitter.com/bL5XA7vLFe— Suni@1.26👶産まれたよ (@suni) 2018年1月26日
・1Fに到着後、ナースが夫を「別室で着替えてくださいねー」と連行し、別行動となる。夫は着替えたあとそのまましばらく放置プレイとなったようで、「オペ室で出産立ち会いって聞いてたのにもしかして出産に立ち会えないのかも?」と不安になったらしい。私はなんとなく、オペ室で合流かな?と思ってた。
・その頃私は、オペ室手前で40分くらい待機。その間にトイレを済ます。「これが自力で行く最後のトイレかなー」と思うと感慨深い。
・待機中も胎動があるので、お腹を撫でながら「心拍不安定って聞いたけど、大丈夫だよね、元気だもんね、こんなに蹴ってるもんね、早く会いたいよ、でもお腹にいるのがこれで最後だと思うとちょっと寂しいね」と、感慨深いやら嬉しいやら緊張やら寂しいやらで1人で泣いてたら通りすがりのナースにめっちゃ心配されてしまい、ついたて(?)まで用意されてしまう。「いや、あの、うれし涙です、マジですいません、大丈夫です」と謝る。
・たぶん14:30頃、オペ室へ。天井にライトがあって、この感じ、ドラマっぽいね。運ばれたベットから手術台?に乗せられて、「あーこの感じ、ドラマっぽいね」とまた思う。
・左手の甲に点滴、背中に麻酔を。フィリピンでは帝王切開の場合は全身麻酔って聞いたような気がするけど(真偽不明)、ここでは部分麻酔。お腹から下。
・背中に麻酔を打ってもらう時の姿勢は、あぐら組むような感じ? お腹が大きくてくるしいのに「丸くなって」って、無理ー!左右からナースにガッツリ抑えられて「もしや逃げないようにするため?どんだけ痛いのかよ」とビビってたけど全然だった。
・麻酔打たれてベッドに仰向けになったら、下半身がほんわか暖かくなる。触られたり何かされてる感覚はあるけど、もう動かせない!すごい!
・ちなみに点滴と麻酔は麻酔医がやってくれた(麻酔専門の人がいる)。いつも見てもらってる産婦人科の先生と、あともう1人女医?がサブで執刀っぽい。
・尿管?って言うのかな、を装着される。
・点滴針がある左手は胸の上、右手は右に伸ばして血圧測るのを巻かれる。
・切られてる様子を見れるのかと思ったけど、仕切り?みたいなのをされて、全く見えない。
・夫が登場。私の右手の脇に座り、私の右手を握っててもらう。私も緊張してたけど、夫もたぶん緊張してたと思う。来てくれて一安心。
・麻酔が効き出してから急に吐き気が来て、呼吸も急にしづらくなり、ややビビる。「息吸いづらい、やばい」と夫にささやく。夫が「つらかったら喋らなくていいよ」って言ってくれたけど逆に喋ってないと意識が飛ぶ気がして、ハァハァしながら何かを喋ってた気がする。吐き気は1分もせずに収まったけど、呼吸はずっと、浅いのをハァハァ繰り返してた。
・いつのまにか手術スタート。お腹を押されたりってのはわかるけど、切られてる自覚はない。不思議。
・麻酔医が「そろそろだよ」と教えてくれ、少ししたら「ほぎゃーほぎゃー」とギャン泣きが聞こえた。産まれた!泣いた。あとでわかったんだけど、産まれたのは14:49(日本時間だと15:49)
・助産師?が赤ちゃんの体を拭いてくれ、私の肩の脇に。夫のスマホでまずは赤ちゃんとのツーショット。私は泣き腫らした目でww
・オペ室で夫と3人の写真も撮りたかったけどそう言う余裕なく、赤ちゃんはどこかへ。今回の出産での最大の後悔。
・縫い終わり、オペ終了。夫はここで退散し、入院する個室に先に移動。私は別のエリアで30分ほど、暖かい光?を当てられてたのかな。震えは多少あったけど寒さは感じなかった。
・ベットのまま、3Fの個室へ。この時すでに現地時間16時頃。
ここまでが、オペ前から終わるまで、後の空白・3時間半くらいの出来事でした。
このあと、これに続きます。
初授乳なう— Suni@1.26👶産まれたよ (@suni) 2018年1月26日