息子が産まれて半年たったので、息子が1ヶ月のときからこれまで続けているジーナ式のネントレについて、前編の「ネガティブ編」に引き続き今回は「ポジティブ編」を書いてみようと思います。
先に公開した「ネガティブ編」で、ジーナ式とジーナおばさんについてさんざんなことを書きましたが(ジーナ式についてもそちらをどうぞ)、
▶5ヶ月ほどジーナ式のネントレを続けてみた感想:ネガティブ編
それでも「やる価値はある」と思ったのでジーナ式を続けています。
※住み込みのメイドがいるからジーナ式のタイトなスケジュールをやすやすこなせてるってのは大いにありますが、今回はそこには触れません
というわけで今回は、
前回さんざんネガティブなことを書いたのにそれでもジーナ式を続ける理由について書きますね。
また、後ろのほうで「ジーナおばさんの言いつけを守っていないポイント」も書いておきますので参考にご覧ください。
我が家がジーナ式ネントレを続けている理由
(1) 授乳/ミルクの時間、昼寝の時間の目安がわかる
ぶっちゃけ出産直後って、いつミルクをあげるのか、昼寝はどれくらいがいいのかとか全然わからないと思うんですけど、ジーナ式でその目安がわかるので、「迷わなくていい」 ってのがものすごくありがたかったです。
なにげに、多いんですよ。「判断しなきゃいけないこと」って。
息子が寝たスキに何する?ほ乳瓶洗う?ちょっと寝る?洗濯物たたむ?そういえばご飯は?お風呂は?優先度一番高いのはどれ?って。
それくらい「判断しなきゃいけないこと」が多かったので、「判断しなきゃいけないこと」が減るだけでありがたいんです。
とにかく脳みそフル回転させて次のタスクとその次あたりのタスクまでは頭の片隅に入れて、体があいたときに無駄な時間を過ごさないように気をつけてました。
(2) 息子が泣いている理由を推測しやすい
デマンドフィード(泣いたら=欲しがったらあげる)ではなく、決まった時間にミルクを必要な量をあげることが推奨されているので、たとえばミルクをあげた1時間後に泣かれても、
「この泣きは、空腹ではないだろう」
というのがわかるようになりました。
逆に、次のミルクが近いタイミングで泣かれたら、「そりゃお腹すいたよね」と。
泣く理由と言ったらだいたいが「お腹すいた」「眠い」「おむつ」で、世の中には泣き方で理由がだいたいわかる人もいるらしいのですが私にはそのスキルはなく、とにかくミルクのスケジュールに沿って泣いている理由を推測し、解決のために動くことができました。
(3) 夫に息子の面倒を安心して任せられる
ミルクの量を記載したスケジュール表をキッチンに置いてあるので、夫も特に戸惑うことなく私と同じスケジュールでミルクをあげたり寝かしつけたりができます。
例えば、私が急に体調崩して寝込んでも、夫から「最後にミルクあげたのいつ?」とか「次のミルクはどれくらいあげればいいの?」などと聞かれることもありません。
3月に実家の親が手伝いに来てくれたときも、このスケジュールに沿ってミルクをあげたり寝かしつけたりしてもらってました。
(4) 息子の生活スタイルが整うので、大人のスケジュールを組み立てやすい
ミルクと昼寝の時間がだいたいキッチリしてくるので、予防接種や息子を連れた外出のスケジュールを立てやすくなりました。また、「あと30分で家を出たいのに息子が寝始めちゃった、どうしよう」みたいなことがなくなりました。
実際にやってみて、息子はよく寝るか?
これねー、ぶっちゃけわかりません。
昼寝を一分一秒キッチリ守ってる訳じゃないし、6ヶ月の今は夜泣きもたまーにするけど(週に1〜2回)、よく寝ている方だとは思います。
そろそろ眠くなる頃かな?という時間に寝かしつけると、スヤァと値落ちしてくれることが多いです。
3ヶ月くらいの頃は、黄昏泣きもちょっとあったかな。まだ住み込みのメイドがいない頃、保育園から帰ってきて19時から22時くらいまで全然寝てくれないことも何度かありました。夫と交代でご飯を食べました。あの頃はカオスだった…
そんな経験もあるので、息子が最近夜たくさん寝てくれるのが、ジーナ式のおかげかもともとの体質だからかはわかりません。
参考程度に書いておくと、ジーナ式だと夜は
・19時から夜の睡眠
・22:30〜自然に目を覚ますように促してミルクを飲ませる
・その後〜また寝る
・7時に起床
というスケジュールになるんですが、息子は22:30のミルクのあと、通しで朝6時や6時半まで寝てくれることが増えました。
上記の通り、3ヶ月の頃はちょっと大変だった記憶がありますし、その頃に一晩だけ「どんだけやっても泣き止まない」という泥沼で溺れるような経験をしたこともあります。5ヶ月のときに週に1−2回、夜泣きがあったかな。6ヶ月の今は夜泣きはほとんどありません。
ジーナ式の通りにやってないこと
ジーナおばさんの教えを何もかもキッチリ守っている訳ではないので、そのあたりもオマケにご紹介しておきます。
(1)ベビーベッドは買っていない
ジーナ式だと、子ども部屋にベビーベッドを起き、子どもはそこで一人で寝るのを推奨していますが、我が家は3LDKのマンションで各部屋に備え付けのベッドがすでにあるのと、海外生活しているといつまた引っ越すかわからない=あまりフットワークを重たくしたくないので、ベビーベッドは買いませんでした。
(2)夜は一緒に寝ている
上記の通り、ジーナ式だと子どもは一人で寝ることが推奨されていますが、
・大人の部屋と子ども部屋がリビングを挟んで10mくらい離れていて、「息子が夜中に泣いても気づかないかも」と心配
・ベッドから落ちるかもしれない、と思うと心配
なので、私と夫で交代交代で息子と一緒に寝ています。
ジーナ式は「ベビーモニター」を使うことを推奨していて我が家も導入していますが、スマホに通知が飛んできても夜中は気づかなさそうだし…
というわけでベビーモニターはお昼のモニター用になっています。それでも重宝していますが。
▶寝ている息子の様子確認用でYIドームカメラを使っているのでその使い心地を書いた
私か夫と一緒に寝たところで、ベッドから落ちるリスクはゼロじゃないし、大人が寝返りして息子を潰すリスクもあるんですが、それはこれでまぁ回避できているんじゃないかなって思います。
以上、5ヶ月ほどジーナ式のネントレを続けてみた感想の「ポジティブ編」をご紹介しました。
これから子どもが産まれる妊婦さんにこれをオススメするかと言うと、ネガティブ編に書いたとおり本は読みづらいしジーナおばさんのスケジュールをこなすのはそれなりに大変なので大手を振ってオススメするって訳ではないけど、
試しにやってみて、やれそうだったら続けたらいいし無理そうだったら辞めるんでもいいかなって思います。
一番大事なのはお母さんがストレスを溜めないことだと思うので、その観点で「無理はしないで」と付け加えておきますね。
※先にこの記事をご覧になった方は、「ネガティブ編」もご覧くださいね。
▶5ヶ月ほどジーナ式のネントレを続けてみた感想:ネガティブ編
▶離乳食を始めたばかりのご両親にはこちら
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