たった1週間しかも0歳児の息子と二人で、っていうなかなかハードなスケジュールで、日本に行ってきました。
日本でやらなきゃいけない手続きを済ませることができてホッとしています。
(私の入国管理局マター)
(こう見えて外国人なんで、日本の永住権持っててもいろいろあるんです)
7時間耐久ワンオペフライトも、メイドがいない実家生活も、畳の生活も何もかもが不安でしたけど、いざやってみるとまぁんとかなったというか、ずっと息子と一緒に過ごせてよかったなぁとしみじみ。
そんな息子は、私のせいで忙しくあれこれいろんなところに行ったせいか、もしくは日本の猛暑にやられたか、日本滞在中に体調を崩しまして…
26日に急に高熱を出して(38.3度)、ビックリ。
親に車を出してもらって日曜日もやっている小児科を受診。
「熱が39度(*)にならなければ飛行機乗っても大丈夫」と医者が言うので、39度ってよっぽどのことじゃ…と不安になりつつも、薬のおかげで熱が36.8度まで下がったこともあり、27日は予定通り帰ることにしました。
* 成田空港勤務の友人によると、航空会社によっては37.5度以上の熱だと乗せないところもあるとか
荷物は預け入れを3つ(ダンボール2つとバックパック)、たぶん全部合わせて60kgはあるはず、という感じ。乳飲み子連れてどうやって運ぶの?って感じなんだけど(オモニは私をおろしてそのままさよなら)、成田空港に着いてからチェックインカウンターまでは、
・貴重品以外の荷物とベビーカーをカートに載せ、
・息子を抱っこ紐&左手で支え、
・貴重品のバッグは袈裟懸けで、
・右手でカートを押す
という苦行。我ながらがんばった。やりすぎか?と思ったけど、チェックインまでの辛抱。ほんの50mくらいだし。
実際のチェックインは、「お手伝いの必要なお客様」みたいなところでやってもらえた。息子をレンタルのベビーカーに載せている間に、預け入れ荷物は手続きが終了していて、チェックイン自体もほんの数分で、超助かった。
借り物のベビーカーは扱いづらかったけど、慣れの問題だからしょうがない。
帰りのフライトについて。
離陸時に息子が寝てくれたので「帰りは楽かもしれない」と淡い期待をしたけど、バシネットはお気に召さらず最初10分くらい遊んでくれて、以降は駄目。行きのフライト以上に拒否。着地した瞬間にこの世の終わりかのようにギャン泣き。仕方なく、7時間中6時間半くらいはほぼずっと抱っこしてた。ぐずったり「ぷぎゃー」としだしたらとりあえずトイレに駆け込んだ。
食事は、ご飯は諦めてたけど、CAさんが気を使ってくれて「あとでタイミング見てお持ちできるかもしれないから、お好きな方をキープしておきますよ」と海鮮弁当をキープしてくれ、それでも食べるタイミングがまったくなかったけど、5時間目あたりに、「抱っこさせていただいてもよろしかったら、お食事お持ちしますのでぜひ召し上がってください」と。私の水筒にスプライト入れて持ってきてくれたりもしたし。CAさんに全力で感謝です。本当にありがとうございます。
あと、となりの席(だったはず)のお姉さん、たぶんとなりで泣かれるのがイヤだからってのもあると思うけど、CAさんに「赤ちゃんがいると、ここ(お姉さんの席)空いてる方がお母さんが楽だろうから、ここを空けてあげたい。他にあいてる席ない?」って言ってくれて、おかげでとなりが空いて超助かった。
いやー、それにしても7時間耐久ワンオペフライトはものすごく疲れた。
マニラだったら4時間で済んだのにクアラルンプールだと7時間。ほんとキツかった。がんばってくれた息子に感謝だけど、もう当分ワンオペフライトはやりたくない。
マレーシアに戻ってきてから息子は咳が止まらず、鼻水も出るようになり、熱は37.5度前後をうろうろ…
今日やっと、少し元気になってくれて一安心しています。
そして次は私、喉が痛くなってきて「これはもしや風邪の前兆?」という感じ。
イヤだなー。でも息子が元気ならいいか。
ちょっと息子には申し訳なかったけど、いろんな友だちにも会えたし、ロッジで友人家族と会談できたし、行けてよかった。
日本の夏を感じることができて、「あー、夏休みの朝はこんな感じだったな〜」と思い出せたのもよかった。
また次も真夏に行くか?と聞かれたら微妙なところだけど…
マレーシアに持ち帰った荷物の内訳は、妊娠中もそうだったけどベビー用品が増えたなー。
出産祝いでいただいたおもちゃや知育系のあれこれ、
メルカリ買った息子の衣類、ヒップシート、
(今後はエルゴよりもヒップシートを重宝しそう)
あと、キューブタイプの粉ミルク(明治のほほえみね)とか。
食料や調味料も、相変わらずちょっとハイエンドな調味料とか、クアラルンプールじゃ手に入らないものを中心に。
「海外にいるなら日本のものに頼らずローカルのもので生きるべきだ!」という声もあるみたいですが、私は日本にいたときだって海外ブランドの世話になってたし、別にその土地のものだけにこだわる理由が特にないので、日本にいったら「日本でしか手に入らないもの」「日本なら安く買えるもの」はバンバン買うスタンス。
というわけで、今回の戦利品の一部をご紹介すると…
ポルバンというヒップシートを買いました。
写真だと「肩ベルトのない抱っこひも」とありますが、肩ベルトもオプションで買えます。
我が子、エルゴだとなんか合わないみたいで、数分もすると「ウーン、ウーン」とうなりだすのが悩みのたねだったんですよね。
このヒップシート、まだ使ったのは2-3日くらいですが、かなりいい調子です。
帰りの飛行機はエルゴの代わりにこのヒップシートで搭乗しました。
長距離フライトを、抱っこしっぱなしはかなり厳しかったと思うので、 買っておいてよかったです。
なお、メーカーのサイトによるとポルバンの次のバージョンといいますか、最新型が出ているみたいですが、まだネット販売はしていなくて、
・店舗販売
・レンタル→レンタル品をそのまま買い取り
という買い方しかできないようです。
調乳用(かなり長いこと、調乳ならこれ以上の温度を…と言われている「70度」以上をキープ)のものがマレーシアだと売ってなかったので、日本で買いました。
すでに普通のサーモスは持ってるので、これと合わせると2本www
片方は熱湯、片方は水、という感じで使い分ける予定です。
というのも、今まではお水は普通の水筒に入れてたから、開け閉めがちょっとめんどくさかったんですよ。
友人が教えてくれたので買ってみました。早く飲みたいな〜。
(開封済みの麦茶パックがあるので、それがなくなったらね)
あと、
メルカリでベビー用の水着とか(ベビー服はすぐサイズアウトするし、特に水着は頻度もさほど高くないだろうからお古でいいかな、と)、ピジョンの桃の葉ローションとか(あせも予防にいいらしい。実際日本で毎日塗り続けてたら赤みが引いた)、ロッテのチョコパイの和栗ケーキとか、、、
まぁとにかく、日本のスーパーやドラッグストアは最高ですね。
住み込みのメイドを10万円くらいで雇えるなら日本に本帰国するのもアリかも、って思いました。
フライトに関する経験談(機内に持ち込んだもの、事前に予約したサービスなど)は別で書きますね。
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