こんにちは、@suni です。
今日は、最近読み終わった本、「NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く」についてご紹介したいと思います。
内容(Amazonより)
DVDの郵送レンタルから、映画のストリーミング配信、オリジナル・コンテンツ制作へとビジネスモデルを変化させ、驚異的な成長を続けるNETFLIX社。現在の時価総額は1700億ドル以上、世界190カ国以上で配信事業を展開し、総会員数は1億人以上、ピーク時では全米のインターネット帯域幅の3分の1を占めている。同社がわずか20年のうちに驚くべき業態進化と成長を遂げた秘密は、型破りな人事制度に支えられたカルチャーにある。本書は、長年NETFLIXで最高人事責任者を務めた著者が、不確実な時代に生き残りと成長を目指す企業のために、その刺激的な戦略の精髄を示すものである。
内容(私の所感より)
イケイケドンドンなスタートアップで過激(だけどその時点、その会社にとっては最適)(よく言えば刺激的)な人事戦略を推進し、その会社の成長の一旦を担った(けど果てはそれによって自分もサヨナラすることになった)パティさんによる、「Netfixでどういうことをやったのか」という紹介と、「過激だろうがなんだろうが人事戦略がいかに大事か」というのを教えてくれる本。
読みやすさ
★★★★★
ビジネス書をKindleで読むのって実は苦手なんですけど(今でも本は紙で読みたいと思っている)、この本は、著者が読者に語りかけているような文体だからか、スイスイ読めました。スイスイ、と言っても3〜4時間くらいはかかったんじゃないかな。
ポイント
■ 考え方
「人事考課は辞めてしまえ」「会社に大きな利益をもたらす人にちゃんとした給与を」あたりの話は、「わかっちゃいるけど・・・」というのももちろんあるけど、ちゃんと考えたら自分の会社なりのやり方があるんじゃないかな、と思えてきた。
■ 最高の人材、そして解雇
常に「その時点で最高の人材」を確保するための視点というか、今は最高かもしれないけど半年後は最高じゃないかもしれないし、必要に応じて解雇するところも「居残ってても誰もハッピーじゃないなら別の環境に行ってもらった方が」と考えるととてもシンプルでわかりやすい。そもそも「解雇」がネガティブじゃないというか、「本人と会社がマッチしなかっただけ。それは本人が悪いんじゃなくて、採用側の責任」というあたりがね、アメリカのスタートアップっぽいなぁと。
■「柔軟に考える」「工夫する」を学ぶために、同僚に読ませたい
HRやAdminのメンバーに、「この本の通りやろう」ではなく、「こんな感じで、時代やタイミングに合わせて柔軟にやってこう」というメッセージを含んだ上で読んでもらいたいと思った。
※東南アジア新興国で「無限有給休暇」なんて提供しちゃうと誰も会社にこなくなるかもしれないので。まぁそうなったらそうなったで解雇するんだろうけどねwww 弊社はある意味
Kindle版は紙より400円くらい安かったです。
次は原書に挑戦かな〜😊
ブログ村ランキングに参加しているので、ポチっていただけると励みになります😊
にほんブログ村
ありがとうございます😊
最後に宣伝です!和食の英語レシピを販売中!
英語で書いた和食のレシピを販売中です!お陰様で好評をいただきまして、すでに40名以上の方に購入いただきました。
「誰が作っても同じ味にするための再現性」を追求し、各工程の写真も貼って、とにかく「わかりやすさ」にこだわっています😊
外国人の友人や配偶者がいる方、メイドに料理も作ってもらえると助かるな〜という方はこの機会にぜひ😊
日本の家庭料理がメインで、韓国料理も少し、日本人向けの離乳食レシピもあります。すべて、我が家のメイドが一度は調理済みで、夫(日本人)の試食も済んでいて問題ないことを確認しているものばかりです。
販売開始時点で100ちょいだったレシピが、現在は160を超えました。レシピはこれからもどんどん増えていきます。 一度購入いただいたらこの先増えていくレシピもご覧いただけます。
詳しくは画像クリック(またはここをクリック)でどうぞ!
不明点がありましたら、気軽にご連絡くださいね!
0 件のコメント:
コメントを投稿