3月16日〜19日にベトナムのホーチミンに行ってきました。
パスポートの色がみんな違う! 左から、私→息子→夫の。 |
「1歳1ヶ月の息子と初めての国」という旅行が初めてなので(これまでの旅行は全部行ったことがある場所)私も夫もあれこれ難儀しましたが、まぁ経験値を積んだと思えば、ね。
メンバー構成
夫:35歳
妻:40歳
息子:1歳と1ヶ月
※メイドはお留守番です。
荷物
大人の荷物のほか、ベビー関連でこんな感じ。
・粉ミルク
・哺乳瓶
・哺乳瓶を洗うスポンジや洗剤など
・ベビー麦茶(お湯で溶かすやつ)
・ストローマグ
・ふりかけ
・サーモス2つ(お湯用と水用)
・タッパー
・レトルトの離乳食
・ベビー用スプーンとフォーク
・ベビー用フードカッター
・たまごボーロ
・着替え
・抱っこ紐
・ベビーカー
・タオル
・水着
・おむつ
・おしりふき
・ベビー用の全身ソープ
・ベビーオイル(お風呂の後の保湿用)
・母子手帳
・薬
・おもちゃ
1歳過ぎたのでもう大丈夫かなと思い、ミルクポン的な消毒ツールは持って行きませんでした。
おむつ
かさばるので10枚くらいだけ持参し、あとは現地調達することにしました。
行く前までは、おむつなんて割とすぐ見つかると思っていたのですが、ありそうだと思ったコンビニや薬局に、意外と「Lサイズのパンツタイプの日本ブランドのおむつ」がなくて(今ならわかる。普通ないだろ)、わざわざGrabバイクにのってVincom Centerというショッピングモールまで行きました。
(地下にスーパーがあって、そこで買えました)
※マレーシア在住者だと、名前の認知度でパークソンに行きがちですが、このVincom Centerの眼の前のパークソンはめっちゃ寂れてるんで気をつけてください
まぁ旅先で一人でバイク乗るのも楽しいんですけどね。
今回はかなり時間に余裕をもった旅だったので(というか特に予定を決めず、現地で子どもの食事の時間に合わせてどうするか決めた感じ)まぁ大丈夫といえば大丈夫でしたが、それでも2時間くらい費やしたのでもったいなかったかも、と思います。
土地勘ない旅先だと、現地調達は避けたほうがいいかもしれませんね。
これが日本なら、Amazonでポチって滞在先(実家など)に送ったりするんですが。
ちなみに、ここで見つけたのはBobbyというブランドのおむつ。
調べたところ、日本のマミーポコ系だそうです。
我が家はアンチマミーポコなんですが、ほかのブランドは知らないものばかりだったので、とりあえず買ってみました。
(私の妹も夫の妹も保育士で、「マミーポコが一番漏れるから辞めたほうがいい」と言われてるんです…)
前か後ろかがわからなかったので、Google Translateを使って調べましたw
荷物はあと10kgくらい余裕あったし、今思えば普段使ってるものを持ってった方がよかったのかもしれませんね。
食事
粉ミルクはもちろんこれです。マレーシアでは当然売ってないので、母が来たときに日本から持ってきてもらいました。
ご飯は、和光堂のこのシリーズ。
なんですが、手持ちが思ってたより少なく、
・現地のスーパーでヨーグルトと果物を買う
・果物や野菜系のペースト状のベビーフードを持ってく
・フォー
でなんとかしのぎました。
朝はホテルの朝ごはんを食べられるので、そこのフルーツも活用しましたね。
飛行機はエアアジア
クアラルンプールからホーチミンの路線の機体にはバシネットがついておらず、機内(と言っても2時間ですが)は夫とかわりばんこで息子をだっこしました。
去年の秋に家族で日本に行ったときは、夫はエルゴを常に腰に巻き、私はポルバンを常に腰に巻いていましたが、今回は荷物を増やしたくなかったので、エルゴのみで行きました。
ポルバンってのは、こういうヒップシートです。
いっとき、息子がエルゴをものすごく嫌がったので重宝しています。
マレーシアと日本を行き来したときはANAでした。やっぱ日系大手は安心ですよね。そのときの話はこちらをどうぞ。
ベビーカーは?
エアアジアの場合、チェックイン時に預けるか否かを聞かれます。
(他社もそうだと思いますが)
「預けない」と申告すると、その場では細長いタグをベビーカーに貼られるのみ。
実際に預けるのは、飛行機に乗る通路みたいなところ(つまり乗る直前)に畳んでポイッと置いとくのみ。
特に何も言わなくても、エアアジアのスタッフが把握していて機内の荷物置き場に持ってってくれるみたいです。
KLIA2は空港内で使えるベビーカーがあるので、まぁチェックイン時にベビーカー預けちゃってもいいかも、とも思ったり。
ホーチミンは空港内で自由に使えるベビーカー的なものはありませんでした。
ホーチミンでの移動手段
ホーチミンはGrabがサービスを提供しているので、移動はまったく困りませんでした。
ドライバーは英語を話せない人が多かったけど、困りませんでしたね。
おむつを買いに自分一人でショッピングモールに行くときは、Grabバイクにも乗りました。
現地はGo-Viet(Go-Jekのベトナム版)もいます。
Grabの車窓から |
Graバイクに乗りながら |
難儀したのは、Grabカーを降りてショッピングモールやレストラン、ホテルにはいるとき。
だいたいどこも段差があるんですよ。それもけっこう急だったり段が多かったり。
なのでそのつど、
「夫と私のどちらかがドアをあけ、どちらかがベビーカーごと持ってあがる」
なんてことをする必要があり、控えめに言って大変でした。
街・ビルの作り自体が、ベビーカーフレンドリーじゃないかもしれませんね。
一番がっかりしたのが、ラッキープラザというショッピングモールにお土産を買いにいったとき。笑うしかなかったw
バイク
余談ですが、バイクの量がハンパなかったです。
一人旅だったら、Grabバイクを活用しまくったかも。
安心安定のスタバでお茶しに、少し歩く。バイクの量にビックリする。#ホーチミン pic.twitter.com/qq6v4Ssi8h— Suni@東南アジアベンチャー🇲🇾マレーシア在住 (@suni) March 18, 2019
私たちがホテルについたとき、チェックアウトした日本人女性がGrabバイクで空港に移動するような様子で、昔と比べると旅しやすくなったよな〜としみじみ思いました。
子ども向けの施設
Vincom Centerの中にプレグラらしきものがあったのと、戦争博物館の中にはとても広いプレグラがありましたし、そういうのは、「ベビーカーアンフレンドリーの割にはあるんだな」という印象です。
これは戦争博物館の2階 |
タンソンニャット国際空港のキッズエリア
出国審査を抜けた後の通路を右に進むと、突き当りがキッズエリアになっていて、やろうと思えば息子をそこで遊ばせることができたと思います。
プライオリティ・パスで入れるラウンジとは逆方向。
時間に余裕がないときは厳しいかも。
レストラン
思い出深いのは、新しくできた一風堂と、ときさばパイセンが教えてくれたシーフードレストラン。
一風堂、店員さんのホスピタリティがものすごくよかった。
中心地からちょっと遠いかも。
シーフードレストラン。中心部から割と近い。
余談だけど前職のホーチミン支社がここから徒歩数分の場所だった。
店員さんが子どもだっこしてくれたり(その間二人でゆっくり食べて、って気遣いだったんだけど、息子がすぐに気づいてギャン泣きしちゃったorz)、ベビーチェアもあるみたいだし(帰りに気づいた)、子連れにも優しいお店だと思います。
日本人はウェルカムな感じじゃないっぽい
なんかねー、ホテルのチェックインのときに夫婦のパスポートを渡したら、「あら、日本人夫婦だと思ってたけど、奥さんは韓国人なんですね!わ〜嬉しいな〜」と言われたり、
レストランとスーパー銭湯で、
知らない人:韓国人ですか?
夫:いえ、日本人です
知らない人:。。。(会話終了)
みたいなことがあったりで、なんか、日本人に対して冷たくない?そして韓国人だとなんでここまで歓迎されるの?という感情をいだきました。
いや、なんか、なんと言うか、韓国人だとね、と言ってもこれまで国籍が韓国だったことは15年くらいなんですけど(24のときに北→南に就籍したので)、
特にフィリピンで、何人?って聞かれて韓国って答えると、めっちゃ嫌なメにあうんですよ。
「お前ら韓国人がフィリピンで好き勝手やりやがって」とかタクシーの運ちゃんに言われたこともあるし(当時UberもGrabもなかった)、
「韓国人男性がフィリピン人を殺して、その仕返しでフィリピン人が韓国人の女子大生をレイプ」みたいな事件もありましたし(2013年だったかな)、
まぁとにかく韓国人であることを理由に歓迎されることなんてなかったので、よくもわるくも新鮮な体験でした。
そんなベトナムはホーチミン旅行でした。
最後の夜に韓国系の健康ランドに行ったので、それは別エントリでご紹介したいと思います😊
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