ミニーちゃん(フィリピン人メイド)が、「最近お腹がずっと痛くて、病院に連れてってもらえませんか」と。
そういうのは雇い主の義務なので、薬を与えるなり病院につれてったりはするんですが、近所のクリニックを予約する際に「どんな症状なのか」を伝えなきゃいけないので、彼女に質問投げたんですよ。
・前回病院に行ったのはいつか(注)
・どこが痛いのか
・いつから痛いのか
・一日にどれくらいの頻度で痛むのか
・痛みレベルを0から10で点数つけるとしたらどれくらいか(0は何もないレベル、10は死ぬレベル)
近所のクリニックは診察の予約を入れるさいに症状を伝える必要があるんで、それであれこれ聞いた次第
※前にもお腹が痛いと言って病院に連れてったことがありました。ブログを見返せば時期はわかりますが、本人に自分のことは自分で思い出させたくて聞いた
上から順番どおりに答えてくれることを期待するじゃないですか。
期待した私がバカでした\(^o^)/
直訳すると
「右側が痛いです。日曜の夜から痛いです。0-5。常に痛いです。
いつクリニックに行ったかは覚えていません」
ちょwwwおまwww
「東南アジア新興国でメイド雇って家事丸投げして天国〜\(^o^)/」って期待する人がたまにいますけど、日給1000円レベルの人とのコミュニケーションってこういう感じ、ということは
※日給1000レベルの人ってのは、私がフィリピンにいた頃のメトロマニラの最低日給が1000円くらいだったから、ってことに由来しています。
これは日給1000円の人をdisっているのではなく、「これくらいの給料の仕事をする人はそれなりの教育しか受けてないからこういう仕事しかやれないわけで、つまりパフォーマンスもそれなりだから、マネジメントする側がしっかりやる必要がある」「そういうモンだと割り切る」「無駄にプリプリ怒らない」という話です。
マレーシアに出稼ぎしてると、日給は2000円くらいにはなるかな。
0-5は「0時から5時の間に痛みが始まったのか、それともスコアのことを言ってるのか」がわからなかったので効いてみたら、痛みのスコアです、と。
「0は何もないレベル。一番痛いときの状態の数字を一つだけ教えて」とwhatsappしたらやっと「5」と返ってきました。
というわけで、近所のクリニックにWhatsappで予約依頼を送信done。
たいしたことなきゃいいけどなー。
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